KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

愚直に生きる 幕末列伝 敗者の美学

愚直に生きる 幕末列伝 敗者の美学

愚直に生きる 幕末列伝 敗者の美学

作家
早乙女貢
出版社
創美社
発売日
2004-01-26
ISBN
9784420310062
amazonで購入する

愚直に生きる 幕末列伝 敗者の美学 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ゆず

『愚直』とは何?早乙女先生の思想はイコール美学なのです。幕末の動乱において敗者側を褒めちぎりまくりの本です(笑)読了後wikってみたら早乙女先生はかなりの会津贔屓なのですねそういう考えも有りと軽く受け止めないとちょっと危険です。戦争が在る時必ずしも悪が存在する訳ではない双方に正義は存在するのでは無いでしょうか?容保殿も土方さんも真っ直ぐな信念は美しく憧れますしかし平和な時代に育ったせいでしょうか私には只逃げ惑い犠牲になった非戦闘員の事を思うと美談にしてはいけない気がしました

2013/03/28

yoshi

幕末列伝の一冊。松平容保、土方歳三、西郷頼母など信念に背かずあの時代を生き抜いたことが凄い。

2013/07/31

あ子

幕府や会津を裏切った薩摩と 野望の炎で人の道を焼いた長州藩…などなど 表現が凄い 当時は日本人同士の憎しみ合いがすごかったんだろうな 愚直がいいとは 現在の価値観では思えないのは 犠牲になった人には農民も子どももいるから

2013/06/30

感想・レビューをもっと見る