ひねり出す力 “たぶん”役立つサラリーマンLIFE!術
ひねり出す力 “たぶん”役立つサラリーマンLIFE!術 / 感想・レビュー
anco
アイデアを出すためのビジネス本というよりは、ひとりの放送作家の自伝のような内容でした。笑う犬やサラリーマンNEO、LIFE!の舞台裏を垣間見ることができました。根拠のない自信を持ち、あきらめずに考え続ければ、アイデアは必ずそのうち出てくるもの。唯一心がけていたことはいただいた仕事と真摯に向き合って、ていねいにこなしていく。そして、どこか一カ所でも相手をニヤッとさせることをやるということ。マルクス兄弟を見ろよりも、目に移った風景からいかにくだらないことを妄想できるかが重要。
2018/12/16
みい
ウッチャンとの対談がよかった♪
2016/08/24
a19
放送作家のなかでもコントを専門にしてきた内村さんの本。コントの好きな私としては殆どの番組を見ていたので、キャラクターの出来上がり方や番組の裏側が知れて楽しかった。ミル姉さん、また見たいなぁ。締め切りがあるから、なんとかひねり出す。そのときまで自分が知らず知らずストックしていたネタ(記憶)が必要に迫られて、ポッと出てくる。発想勝負とところもあるから、普段から何に興味を持っているか、観察できているかにかかっている。何をおもしろいものとして捉えられるか、センスも光る。何にでも興味を持てる好奇心が大事かも。
2017/02/10
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【感想追記】コント番組が好きならきっと楽しめる一冊。人生に無駄な経験なんてないけれど、有益なものに昇華したいのならば、それなりの発想力や情報整理術が必要だと学びました▼『セクスィー部長』の名前の由来が、あの高校のサッカー部だったとは!▼面白い人の周りには、頑張らなくてもなぜか面白い人が集まってくると言うべきか…▼個人的には『レッドシアター』が復活できないかな?と思ったり。
2016/11/01
むさみか
仕事について クリエイティブについて 硬く考えるのではなく これはまるで 放送作家という お題のコントのようで とても楽しく読めました
2016/11/06
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