読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

対人関係療法でなおす 気分変調性障害

対人関係療法でなおす 気分変調性障害

対人関係療法でなおす 気分変調性障害

作家
水島広子
出版社
創元社
発売日
2010-10-20
ISBN
9784422114644
amazonで購入する Kindle版を購入する

あらすじ

次のような気持ち・悩みで、日常生活に辛い思いをしていませんか?「自分は人間としてどこか欠けていると思う」「他の人は苦しいことにも耐えているのに、自分は弱い駄目な人間だ」「物心ついた時からずっと生きづらさを感じてきた」…実はこれらは“気分変調性障害”という、慢性の形をとるうつ病の人に見られる考え方です。この障害はまだ広く知られていませんが、けして本人の怠けや性格の問題ではなく、重大な病気です。本書ではこの病気の正しい理解と、対人関係療法の視点から対処するアプローチをやさしく解説します。

対人関係療法でなおす 気分変調性障害 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

里季

「この本を読んでほしい人」の項目にほとんど当てはまったので読んでみた。よいことの中に悪い要素を見つけてようやく落ち着く、最悪の事態を予想しておけば、ひ後の衝撃が少ないのではないかという防衛意識、自分の人生がうまくいくわけがない、自分が幸せになるわけがない、という強固な絶望感、人生をとても深刻に考える、などよく当てはまっている。ただ気分変調障害は病気なのですよということが全体を通して繰り返し述べられているだけで、では具体的にどうすればいいのかがわからない。対人関係療法というのもよくわからなかった。

2014/09/11

これでいいのだ@ヘタレ女王

参考になった。が、家族や周囲がフォロー出来る環境にいる人じゃないと対人関係療法は難しいのでは無いだろうか?家族が原因で陥っている人はどうすれば良いのだろうか?と、ふと、思いつつ読んだ。

2014/09/08

ユカコʚ💚ɞ

うつ病について調べている過程でこういう病気があることを知りました。対人関係の困難や自分への厳しさ、頑張りすぎ。過緊張。性格や気質だと思われていたそれは、治療可能な病気の症状だった。人間的な欠陥ではない。こういう症状があると知るだけでも救われる人はいるはず。何度も読み返したい本。勉強になりました。

2018/04/11

emuuwaii

「自分をいじめるような形」の感じ方を外在化する。自分の感情と「病気」とをわけてみる。その感じ方が症状にとってプラスに働くかマイナスに働くか吟味する。自分が何を伝えたいか整理する。安全な伝え方を練る。対人関係における感じ方と伝え方を見直す治療法。参考にしよう。

2014/07/01

わわわわ

隅々まで、私がこれまで絶えず感じてきたことが書いてあったけれど、私はこの病気なんだろうか、、私は間違いなく駄目人間だし頑張れていないし、全て私の欠陥で性格上の問題なのでは、本当にないのだろうか、私の感じ方が、治療すれば治る「病気」なんだとしたら夢のようだけど、そんなの絶対に無理だと思える…と、疑いながら読むと、その疑う気持ちも「気分変調性障害の典型的な感じ方」と繰り返し書いてある。本当にそう思っていいのかな、、、第6章の、人とのコミュニケーションのとり方や考え方のお話が、具体的で参考になった。

2017/09/03

感想・レビューをもっと見る