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書影でたどる関西の出版100 明治・大正・昭和の珍本稀書

書影でたどる関西の出版100 明治・大正・昭和の珍本稀書

書影でたどる関西の出版100 明治・大正・昭和の珍本稀書

作家
生田誠
石原輝雄
林哲夫
藤田加奈子
毛利眞人
宮内淳子
山本善行
小川知子
吉田勝栄
小野高裕
北川久
季村敏夫
菅谷富夫
熊田司
高橋輝次
戸田勝久
時里二郎
中尾務
中野晴行
野村恒彦
橋爪節也
出版社
創元社
発売日
2010-11-10
ISBN
9784422201535
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書影でたどる関西の出版100 明治・大正・昭和の珍本稀書 / 感想・レビュー

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古本虫がさまよう

関西にかつて存在した出版社の書物を紹介しつつ、その出版社の歴史に触れたエッセイ集である。明治40年に発行されたという村田矯花氏の「不思議の女賊洋妾お俊上下」(榎本松之助)はカバー表紙も怪しげで内容もエロス的のようだ。赤本の一種とか。版元名となっている榎本松之助は法令館、榎本書店などの名称でも出版活動をしていたとのこと。軟派文学研究会名義で尖端エロ叢書として「エロ戦線異状あり」「巴里・上海エロ大市場」も出しているという。読んでみたい?

2017/09/04

masaking

読み応えあり。早く買わないとなくなるよ

2010/12/04

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