KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

古地図が語る大災害:絵図・瓦版で読み解く大地震・津波・大火の記憶

古地図が語る大災害:絵図・瓦版で読み解く大地震・津波・大火の記憶

古地図が語る大災害:絵図・瓦版で読み解く大地震・津波・大火の記憶

作家
本渡章
出版社
創元社
発売日
2014-12-17
ISBN
9784422250786
amazonで購入する Kindle版を購入する

古地図が語る大災害:絵図・瓦版で読み解く大地震・津波・大火の記憶 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ATSU

関西の人間です。大阪の詳しいことは分かりませんが,付録の「大坂大津浪図」(嘉永7年/安政元年,東京大学総合図書館蔵)はさすがに何とも言えない気持ちになりました。水色は「水入」,津波で浸水したところ。川の跡らしきところには,押し流された船が描かれています。被災の模様を伝える文章も書きこまれていますが,そこには「前代未聞」とあります。でも,本当は147年前にも地震・津波で大阪は大きな被害が出ています。(宝永地震)「記憶が途絶えていたため,前代未聞と記されたのである。」(57ページ)

2018/05/22

onepei

大阪を中心とした本。もっと古地図を!

2015/01/23

感想・レビューをもっと見る