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それでいい。

それでいい。

それでいい。

作家
細川貂々
水島広子
出版社
創元社
発売日
2017-06-22
ISBN
9784422930756
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あらすじ

ネガティブな人生をラクにするコツは、
「当たり前の気持ち」を受け入れて、自分を認めること。


“ネガティブ思考クイーン"の漫画家・細川貂々が、
精神科医で「対人関係療法」の第一人者・水島広子に会いに行く、等身大の成長物語。

ネガティブな性格で生きづらい、自分を“ダメ人間"と思ってしまう、
コミュニケーションのとり方がわからない、そもそも人づきあいがニガテ、
ネガティブな人を引き寄せてしまう、人に振り回されることが多くて疲れる……etc。

そんな人生をラクにするコツは、「当たり前の気持ち」を受け入れて、自分を認めること。
そのヒケツは、対人関係の「ズレ」と「役割期待」にあり。
対人関係が健康であれば心も健康であり、対人関係に自信があれば人生にも自信がもてる。
生きづらさを克服するための対人関係入門書。

*

◆第1章【悩み編】ネガティブ思考でいいんです。

てんてん、対人関係療法に出会う
(悩み・1)ネガティブな性格で生きづらい!
(悩み・2)ネガティブな自分がイヤなんです!
(悩み・3)ネガティブな人って嫌われますよね?!
(悩み・4)期待に応えられない自分を“ダメ人間"と思ってしまいます!
(悩み・5)そもそも人づきあいがニガテなんです!
(悩み・6)やっぱりコミュニケーションのとり方がわからない!
(悩み・7)SNSや仕事づきあいでの接し方がわからない!
(悩み・8)よく勘違いされます!

【水島広子の対人関係カウンセリング】
対人関係療法って?
人として当たり前の感情
「それでいい。」と自分を認める
反応の誘導は「束縛」という暴力
怒っていい。言葉でちゃんと伝えるだけ
周りを優秀でカンペキと思い込まない
対人関係をチェックする(重要な他者)
役割期待のズレがストレスを生む


◆第2章【解決編】対人関係の大問題――「ズレ」と「役割期待」

(ズレのパターン・1)間接的であいまいな言葉
(ズレのパターン・2)言葉を使わないコミュニケーション
(ズレのパターン・3)沈黙する
(コミュニケーションの悪いクセ)自分を苦しめる勝手な思い込み
(ズレをつくらないために)ズレをうめる共通理解
(それでもズレてしまった時)ふたつの方法
(役割期待)当たり前を確認するだけで器用になれる
(大切な行動・1)言いわけの技術
(大切な行動・2)ぐちの技術

【水島広子の対人関係カウンセリング】
「言葉」がコミュニケーションを成長させる
役割期待への応え方


◆第3章【成長編】ちょっとずつ変わっていける。

振り返るとクセが見えてくる
だいたいは許せる~日常生活の人間関係を振り返って
妥協しよう
自然のまま、ありのまま
恵まれた出会いのなかで
今、私がしてる練習

【水島広子の対人関係カウンセリング】
どんな人も頑張っている

「それでいい。」のおすすめレビュー

ネガティブ思考で何が悪い? 自分を認めることで生き方が楽になるコミックエッセイ

『それでいい。』(細川貂々、水島広子/創元社)

 ネガティブ思考のせいで生きづらい…。そう思うことが、誰しも一度はあるのではないだろうか。一般的な日本人は、概してネガティブ思考に陥りがちだ。

 そんな「もっと楽に生きたい」「心を楽にしたい」と思っている方たちにぜひ読んでもらいたいのが、コミックエッセイ『それでいい。』(細川貂々、水島広子/創元社)。著者である細川貂々氏が、映画やドラマも大ヒットしたベストセラー『ツレがうつになりまして。』の原作者だと知れば、興味を抱く方もいるだろう。

 気楽に生きよう。そう思ってすぐに実行できれば、苦労はない。そのカギは“楽”らしい。しかし、何が“楽”で、何が“楽ではない”かを理解している人間は少ない。ところが、この本を読むと、自分でも気づかなかった“楽になる”方法や、自ら“楽を放棄”しているという指摘が、自然と心に入り込んでくる。それは、ちょっと不思議な感覚ですらある。

 本書の物語は実話をベースにしたもの。幼少期からネガティブな環境で育った著者と、精神科医・水島広子氏の対面コミュニケーション形式で進んでいく。コミ…

2018/2/26

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『それでいい。』と自分を認めてあげる――“ネガティブ思考クイーン”の漫画家が出会った、人生がラクになる秘訣

『それでいい。自分を認めてラクになる対人関係入門』(細川貂々、水島広子/創元社)

 “ネガティブ思考クイーン”の漫画家・細川貂々が「対人関係療法」で成長していく様子を記録した『それでいい。自分を認めてラクになる対人関係入門』が2017年6月22日(木)に発売された。

「ネガティブな性格で生きづらい」「自分を“ダメ人間”と思ってしまう」「コミュニケーションのとり方がわからない」「そもそも人づきあいがニガテ」「ネガティブな人を引き寄せてしまう」「人に振り回されることが多くて疲れる」…。そんな“ネガティブ人生”を楽にするコツは、対人関係の“ズレ”と“役割期待”にあった。

「当たり前の気持ち」を受け入れ自分を認めることで、対人関係が健康になれば心も健康になり、対人関係に自信があれば人生にも自信が持てる。同書は生きづらさを克服するための対人関係入門書になっている。

 ネガティブ思考の細川貂々が出会ったのは「対人関係療法」という、精神科医でもう1人の著者・水島広子の対人関係カウンセリングだった。まずは「怒っていい。言葉でちゃんと伝えるだけ」「周りを優秀でカンペキと…

2017/7/5

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それでいい。 / 感想・レビュー

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kinkin

ツレうつで知られている細川貂々さんの本。漫画と水島広子先生との対話形式でわかりやすく書かれていた。自分を認める、なにかとても難しいように思えるが要は「それでいい。」と自分を認めるということ。そんな単純なことかと思っていたが読み進むうちにうなづいてしまう内容だった。周りを優秀でカンペキと思い込まない、人に振り回されることが多く疲れたときの行動は、ぐちをいうことも大切だそうだ。他にもいろいろなヒントが載っていた。少しでも心がけることができれば楽な気持ちになれそう。そんな人の心というのは不思議なものだなあ

2018/02/02

鱒子

図書館本。母親からの英才教育(?)で、ネガティブ思考クイーンになった貂々さん。貂々さんほどじゃないですが、私も自己肯定が低い人間なので、うんうんと頷くことばかりでした。精神科医の水島広子さんの言葉が心強いです! 最後まで読んで表紙に戻った時、あー良いタイトルだな…と、しみじみ思いました。

2017/09/26

しゅわ

【図書館】自称“ネガティブ思考クイーン”『ツレうつ…』の細川貂々さんが、水島広子先生と出会い、「自分はそれでいい。」と認める道を歩み始める…対人関係療法の紹介&入門にはもってこいの一冊です。コミックエッセイ風で、間に水島先生のコラムがはさまっている…とても読みやすい構成ですが、中身はなかなかの充実っぷりです。特に自己肯定感がひくくて落ち込みがちな方にはオススメ。誰にでもある「ネガティブな思考」を まるごと肯定してもらえるの安心感に癒されます

2018/07/21

ぽぽ

タイトルに惹かれて。春、どうしても人間関係が変化する時期。何かヒントがないかなと、ふと手に取った。他人を不快しない愚痴の言い方や、怒りを伝える方法は参考になった。ノウハウ本というより、もっと楽に考えていいんだよ、と感情に訴えてくる本。自分のダメさを含めてすべて「それでいい。」だなんて、自分を甘やかしているんじゃないかと不安になる。だけど、家族や親友、大事な人に言われたら嬉しい魔法の言葉。水島先生、素敵な方だなあ。

2018/03/24

ちゃこばあ

「気分変調性障害」まるで自分のことのよう…。だから読書などの世界に逃げてたってこともあるかも。自分を認めるって難しいけど「それでいい」って思えるよう努めたい。

2019/01/22

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