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NHKが日本をダメにした (詩想社新書 3)

NHKが日本をダメにした (詩想社新書 3)

NHKが日本をダメにした (詩想社新書 3)

作家
武田邦彦
発行詩想社 発売星雲社
出版社
星雲社
発売日
2014-12-05
ISBN
9784434199394
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NHKが日本をダメにした (詩想社新書 3) / 感想・レビュー

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kinkin

ダメにしたというよりもダメにしつつあると言ったほうがいいのかも。でもタイトル的にはした、のほうがインパクトありますね。佐村河内さんからSTAP細胞や放射線まで NHKにとっては不都合な真実でしょうね。武田さんと籾井会長とさしでこの本の討論会をやっていただきたいものです。洗脳されるもなにもみんなあんまりテレビみませんね最近。特に読書メーターの方は。すこし肩透かしを喰らいました本でした。

2015/02/18

mazda

ゴーストライター事件、STAP細胞事件、どちらも共通しているのは、本人たちが法律違反を犯していないのに、まるで「犯人」のように扱われたことです。さらに、本人たちが望んだことかどうかはわかりませんが、本業以外の部分がクローズアップされ、いざ不正が明るみに出ると犯罪者のように扱うメディアに翻弄されたことです。そういった虚像を作ったのはNHKをはじめとするメディアであり、国民を欺いたという点で彼らの方が悪です。地球温暖化でツバルが海に沈む、と言っていたのにいまだに沈んでいませんが、NHKさん、説明お願いします。

2016/02/17

姉勤

全聾の作曲家、理研女の大騒動に始まり、地球温暖化、生活習慣病、エコロジー、リサイクルとNHK発信の情報の欺瞞と有害性を説く。個人的には、某ストリーミング番組のニュース解説で耳慣れた著者の発言でも、時々眉をひそめる経験が多々あるので、本書が「初武田邦彦」だと、かなり面食らうか拒絶感を伴うと思う。ただ、俯瞰の知見に立てば、首肯せざるを得ない点も少なくなく、刷り込まれたプロトコルを思考の傍流として見なすことの訓練にもなる。意見の是非はともかく、すでにNHKが、ガラパゴス化している認識は、理解できると思う。

2016/07/30

tapioka

NHKの真実とは異なる報道内容や批判を受け付けない組織体制に批判的な意見を述べた本。批判する根拠の主がネットなのはあまり説得力が無く残念。また、NHKが物事の真実の内容を判断出来ないのはダメだという言い方をしていますが、NHKも全能ではなく、一報道機関なのですから、何でもかんでもNHKのせいにして批判し過ぎな感じを受けました。NHKは民放とは別格で報道する内容は何でも正しいと思っている人にはとっかかりとして読む価値はありそうですが、ある程度報道関係の本を読んだことがある人にはちょっとオススメしません。

2015/05/19

はる坊

報道の何が正しくて、何が正しくないのかを、自分で見極める力を持たなければいけないと感じた。物事は一つの側面から見るのではなく、多角的に見なければ真実は見えてこない。もし武田氏の言うことが事実ならば、NHKの罪は重たい。

2015/01/16

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