読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

けい君とぼく

けい君とぼく

けい君とぼく

作家
魔夜峰央
出版社
みらいパブリッシング
発売日
2019-02-14
ISBN
9784434255786
amazonで購入する

ジャンル

「けい君とぼく」のおすすめレビュー

「クラスのかっこいい男子がぼくは大好き」――魔夜峰央が絵本に込めた大切な思いとは?

『けい君とぼく』(魔夜峰央/みらいパブリッシング)

「ボーイズラブ=BL」という言葉が広く認知されている昨今。漫画や小説、映画、ドラマなどで同性愛を題材にした作品は、決して珍しくなくなった。とはいえ、もしも家族や同僚、クラスメイトの中に性の問題で悩む人がいたら、どうだろうか。あるいはそれが自分の中の感情だったなら…。だれかを好きになるのは素敵なことだとわかっていても、すんなり受け入れられないのが現実ではないかと思う。

 本書『けい君とぼく』(魔夜峰央/みらいパブリッシング)は、幼稚園生の男の子・みき君(ぼく)が、みんなに優しくて活発な男の子・けい君に恋心を抱く様子を描いた絵本である。著者は、実写映画化でも話題の問題作『翔んで埼玉』や代表作『パタリロ!』などで知られる漫画家・魔夜峰央氏だ。

 多くの魔夜峰央作品に共通する要素のひとつはBLであり、女性と見紛う美青年・美少年たちが作品に華を添える。美青年・美少年の艶めかしい姿が描写されるのは、もはやお約束。男性カップルの恋愛模様が描かれることも多い。それらは、魔夜峰央作品の見せ場のひとつであることは間違い…

2019/3/3

全文を読む

おすすめレビューをもっと見る

けい君とぼく / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

竈門炭治郎そっくりおじさん・寺

ご存じ『パタリロ』『翔んで埼玉』の魔夜峰央による絵本である。これは素晴らしい。おすすめである。この主人公の男の子の感情は何ら不思議ではない。こういう感情は、あるのだ。この感情がいつか同性愛に育つかも知れないし、強い友情になるかも知れない。憧れは常に恋情である。親友はさながら恋人である。好きという感情は対象が何であろうと発動する。性欲が絡んでいないものにおかしなジャッジを下すのは誤りであるとつくづく思う。この絵本で気になるのはもうひとつ、主人公の両親のディスコミュニケーションである。考えさせられる良い1冊。

2019/02/26

コロナウィルスに怯える雨巫女。

《本屋》親が、過剰な反応過ぎる気がする。好きな友達が、できたのだから。

2019/02/20

鯖頭(さばあたま)

んー、そっちの話だったのか。自分の好きな男子が女の子が好きなのだったらぼくも女の子になる、っていうのはそれはそれでありだと思うのだけど。無理にLGTBの問題としなくても、と思った私を許してください。好きな相手が男であろうと女であろうとどっちでもいい、ということが言いたいことであるなら、ちょっとひっかかる。

2020/01/11

コウ

某TV番組で紹介・朗読されていました。LGTBを取り扱った絵本。名称がつくより前から自分が何者か悩んだりする人はいたはずで…うまく言えないですが、名称やカテゴリがあるから安心するのではなく、自分だけの問題じゃなくて、同じように悩んだり考えたりする人は以外といるから…変に考えすぎなくて大丈夫だよ、と受け取れる一冊だと思います。

2019/07/08

牧星

いまだにパタリロ!から卒業できなくてこの絵本もお付き合いの感じで購入しましたが買って良かった。素直に「すき」の感情を持つこどもに対してなんだか大人のほうが恥ずかしい。

2019/02/16

感想・レビューをもっと見る