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西日本JRバス 中国JRバス (BJハンドブックシリーズ)

西日本JRバス 中国JRバス (BJハンドブックシリーズ)

西日本JRバス 中国JRバス (BJハンドブックシリーズ)

作家
鈴木文彦
小川章
加藤佳一
谷口礼子
出版社
BJエディターズ
発売日
2021-06-04
ISBN
9784434288142
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西日本JRバス 中国JRバス (BJハンドブックシリーズ) / 感想・レビュー

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えすてい

歴史編のページでは、JR化後、西日本JRバスでは北陸地方にいすゞのMR(ジャーニーQ)を大量に増備したという。この車両は今ではもう全車引退しているが、当時はフロントエンジンながら7mの路線車としてのパイオニアである。少需要や閑散路線のコスト削減や効率化に一定の効果があった。ところで、車両解説のページでは西日本JRバスでは日産シビリアン(貸切用)、中国JRバスではトヨタハイエース(広島大学循環用など)を導入している。このような車種は国鉄時代には考えられなかった車両選択だろう。

2021/07/21

えすてい

コロナ禍でもバスジャパンニューハンドブックの刊行は続けられている。西日本JRバスと中国JRバスはJR西日本傘下のバス会社として、同じ会社でも路線バス営業所が分断されているが、地域住民の欠かせない脚となっている。谷口礼子のバス旅は、この2社でめぐる世界遺産の旅だ。そして、谷口礼子は白川郷合掌造りを訪ねた後、国鉄バス名金線の佐藤良二車掌のさくら道について写真つきで、短いながらも触れているのが嬉しい。佐藤良二車掌の生きた証とさくら道がバスの本で取り上げられることが何よりもいいしありがたいものである。

2021/07/19

kaz

このシリーズが1冊1,000円で販売されていることに驚き。写真が小さくバスマニアでもないと区別がつかないだろうし、風景写真も同様。モノクロのものも多く、周辺の雰囲気がもうひとつ伝わってこない。図書館の内容紹介は『1988年4月にJR西日本自動車事業部から独立・成立した西日本JRバス・中国JRバス。現有車両を車種別に解説し、国鉄時代から現在までのあゆみを紹介する。「富山・岐阜・広島の世界遺産」等の紀行も収録』。

2021/07/08

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