70歳からの老けない生き方
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70歳からの老けない生き方 / 感想・レビュー
Twakiz
高齢者の「いわゆる平均寿命」と「健康寿命」は大きく異なる.病院や介護施設をみるとよく分かる.元気に老後を過ごすには「思秋期」にあたる40-60代?の努力が大事.頭を身体を使う,謙虚に生きる,好奇心を忘れず,人とつながり・・・どれもそうだろうねとうなずけることばかり.和田秀樹先生はプロフィールによると1960年生まれで62歳.実際に70歳以上になられたときこの本の通りにできるのかどうですね..
2022/08/14
ミライ
タイトル通り、70歳からの老けない様々な手法が紹介された一冊(著者は精神科医の和田秀樹さん)。テーマは「70代、80代の人たちが、肉体的・精神的老いを予防して、健康寿命を延ばし上機嫌で生きていくためにはどうすればよいか」。肉体面よりも精神面の方が多めであり、かなり多くの習慣が解説されているので、誰しもが実践できる内容があるはず。人生100年時代、生涯好きなことを勉強し続ける、好きな仕事をし続けることが長生きの秘訣かなと思った。本は70代以上対象だが、将来健康で長生きしたいと思っている人にもオススメの一冊。
2022/06/16
kaz
いかにもこの著者らしい主張をまとめたもの。全部を鵜呑みにする気にはならないが、納得できることも多い。体と心の整え方には気をつけたい。図書館の内容紹介は『死ぬまで「人生のピークを上書きする」ためには-。好奇心を持ち続ける、威張らない、しょぼくれない…。70代、80代の人たちが肉体的・精神的老いを予防し、健康寿命=寿命の質を伸ばし、上機嫌に生きていく方法を伝える』。
2023/05/13
みっちゃん
70歳からの老けない生き方のノウハウが書かれている。昔に比べ、現在の平均寿命は延び、元気な人が多いと思われるが、個人差も大きい。それは、体と心の整え方の差である。65歳からは、助走期間、①向上心、好奇心を育てる ②新しい情報の感度を磨く ③自分をいつも素人、初心者と思うことが大事であるとか。せいぜい、精進して呆けないでいられるようにしたいと思った。
2024/01/13
みり
よく世間で言われてるような事を述べてる印象 でも、中にはちょっと首を捻るような箇所もあり。
2024/02/24
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