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古寺巡礼奈良5 興福寺

古寺巡礼奈良5 興福寺

古寺巡礼奈良5 興福寺

作家
森谷 英俊
いとうせいこう
出版社
淡交社
発売日
2010-08-20
ISBN
9784473036353
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古寺巡礼奈良5 興福寺 / 感想・レビュー

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榊原 香織

やっぱり阿修羅、でも実は迦楼羅が好き。 通は須菩薩だそうで。いとうせいこう(巻頭エッセイ)と同じく、龍燈鬼も捨てがたい。 色々いらっしゃるのでミーハー的に楽しめますね。 南円堂特別開帳の時の靴袋を何気に忘れてバックに使ってて、この間街で知らない人から”それ、特別な奴ですよね!僕も持ってます!”と感動?されました。

2021/04/15

rinrinkimkim

読んだ。と言うよりも見た。ですが・・・いとう氏が阿修羅について「言うに言われない表情」と書かれて秀逸。この阿修羅は元は西金堂に置かれてた。せ・西金堂?ってことは光明が作らせたわけか。本書後半には作家先生と興福寺の関わりの文章。川端が興福寺を書いているとかで本書を図書館へ帰しがてら「舞姫」借りてきました。早速読もう。秋風や囲いもなしに興福寺(正岡子規)言うに言えない景色ですねぇ。早く行きたいな~藤原寺♪

2020/07/15

ohmi_jin

何度行ったかわからないくらい行っている興福寺について。見仏記で有名ないとうせいこうさんのコラムもある。現在の奈良公園及びその周辺の公的施設はほとんどが元は興福寺の境内内。現在の奈良公園と一体化した不思議な境内は興福寺側にとって本意ではなかろうが、市井に寄り添うお寺の形でもあるような気がする。

2015/01/15

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