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チャノユ!―お茶のお稽古、始めました。

チャノユ!―お茶のお稽古、始めました。

チャノユ!―お茶のお稽古、始めました。

作家
冬川智子
出版社
淡交社
発売日
2011-03-16
ISBN
9784473037374
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ジャンル

チャノユ!―お茶のお稽古、始めました。 / 感想・レビュー

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ねむねむあくび♪

図書館で見かけて。コミックエッセイ。絵は余り好みではないけど、お茶ってこういう風に習うのか~と知ることができて満足♪(*^^*)道具の持ち方や揃えるものなど、役に立つ知識も載っていて良い。へーほーふーんと軽く読めて、知らない事をお手軽にのぞけて良かった♪(⌒‐⌒)

2012/12/05

みーなんきー

お茶を習うと直面するあれやこれや(準備するもの、先生へのお心付け、作法、お付き合い)を説明してある。”お茶の世界”を垣間見たい(が、怖くて入れない)人の代理で著者が飛び込んで描いてくれた的な本。静寂、香り、ただよう空気を味わい楽しむ、その良さは伝わってきました。ただ、服装から座る位置、使っていない手の位置、○を見てほめる、など全て形で決まってるものをその通りにして、心が伝わるのかなぁ、とふと思う。いえ、身近に形式にうるさいが、猛烈に意地悪な叔母がいるものでつい重ねて読んでしまいました。胃が痛くなった。

2014/11/21

宇宙猫

★★★ 茶道の体験記。お裏さんなので表とは微妙に違いがあっておもしろかった。釜で湯が沸く音の心地よさを思い出した。

2021/10/26

たかこ

たまたま茶の湯が側にある環境で25年。教える側の立場になるにあたって、茶道を習いたい!と思う方は何がきっかけなんだろう?習わない方は何がイヤなんだろう?と考えている。茶道には煩わしい決まり事やしきたりがあり、頑なに守らなくてはいけない風潮がある。型が決まっている中で、そこから感じとれる世界は人によりさまざま。五感を研ぎ澄ますことで、茶道の世界は広まると思っている。が、現代に合わせた作法で広めていくことも必要だと感じている。茶道にはどんな心理的効果があるのか、どうすれば裾野は広がるのか、考えていきたい。

2020/03/15

のり

茶道の静寂は心地よい緊張があり、心が研ぎ澄まされる。ふすまの開け閉めやお辞儀、立ち姿座る姿など基本の所作は、普段の生活にも使える。日頃から指先を揃えるようにし、手の位置を意識して動きが綺麗に見えるように振る舞いたいです。お茶をシャカシャカ泡立てるのはとても楽しそうでした。茶道具を揃えたくなります。

2014/11/06

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