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ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

作家
堀江貴文
出版社
ダイヤモンド社
発売日
2013-11-01
ISBN
9784478025802
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「ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく」のおすすめレビュー

未来を変えるのはドラえもんではなく、ホリエモン!? 改めて読みたい堀江貴文本レビュー5選

 今ある仕事がAIに奪われるという話は珍しくないが、“どこでもドア”や“タケコプター”などの便利なアイテムで助けてくれる未来のネコ型ロボット「ドラえもん」が現実のものになるならAIも捨てたものではない。

 一方で、未来を変えてくれるヒーローとして「ホリエモン」こと堀江貴文さんに期待している人も多いだろう。起業家としての活動の傍ら、多くの本を出版している。ここで、2017年にダ・ヴィンチニュースで紹介した堀江さん関連のレビューをまとめて見てみた。

●いろいろな分野を軽々とわたり歩く「多動力」が必要! 『多動力』(幻冬舎)  漫画家・西原理恵子氏の『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』(KADOKAWA)らと一緒に"迷走期"を迎えた女子に勇気を与える一冊として堀江さんの最新作『多動力』(幻冬舎)を紹介した。タイトル通り「多動力=いくつもの異なることを同時にこなす力」の養い方や仕事への応用の仕方がまとめられている。IoT(Internet of Things)が業界を区切る"タテの壁"を徐々に溶かし始めている時代に、いろいろな分野を軽…

2017/12/20

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きっかけは新卒時代のモヤモヤ…「ワークスタイルを変えなければライフスタイルは変わらない」――遊ぶように生きるプロブロガー・あんちゃさんインタビュー

 毎日毎日、家と会社の往復ばかり。「本当にこのままでいいのだろうか?」という疑問を抱えながら日々を生きている社会人は少なくないのではないだろうか。もしも、今心の中に言葉にならないような不安や迷いを抱えているのであれば、これからの生活をほんのちょっと変えてみるのもいいかもしれない。

 12月14日にKADOKAWAから出版された『アソビくるう人生をきみに。 好きなことを仕事にして、遊ぶように生きる人生戦略』では、たった2年で会社を辞めてブロガーとして独立をしたある女性の生き様が描かれている。就職活動真っ最中の学生や、なんとなく会社に入社した社会人、さらには主婦層にまで読まれている今注目の一冊だ。

 著者は、月間50万人に読まれる人気ブログ「まじまじぱーてぃー」や最もリアルなレンアイメディア「らぶりりーす」を運営するプロブロガーのあんちゃ(二上杏奈)さん。決してラクとは言えないブロガーの世界に飛び込み、好きなことを仕事にするようになるまでの彼女の経験と考え方に迫った。

■抱えた“モヤモヤ”が会社を飛び出すきっかけ

――今日はよろしくお願いします。まず、著…

2018/1/25

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ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく / 感想・レビュー

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mitei

中々示唆に富んでて良かった。著者の過去とかは初耳な内容で自分にも出来ると後押しをしてもらっている気分になった。

2013/11/13

徒花

おもしろかった。構成もよく練られているし、文章も読みやすい。そしてなによりも著者が本書で読者に訴えたいメッセージが一貫して明確であり、ブレてない。それは一言で表現するなら「はたらこう」ということであり、この言葉の真意を汲む上で大切なのは、「はたらかされる」ことではない、ということだろうか。と同時に、本書は新生・堀江貴文のイメージを浸透させるのにも一役買っているという点において、著者本人にとっても非常に有用な一冊となっている点。もちろん、売れたので出版した版元にとっても非常に有益である。

2016/05/26

Miyoshi Hirotaka

人生には雌伏がある。病に伏したり、失職したり、トラブルに会ったりする場合だ。しかし、それはゼロに戻るに過ぎない。周り全てが敵に見えても一人だけは味方。それは自分自身。自分に寄せる強固な信用が自信。それを得るには近道はなく、ひたむきな努力あるのみ。悩むことは物事を複雑にするだけ、考えることが物事をシンプルにする。理性の声を聞き、原理原則に従うことが感情を制して、大きな痛みを乗り越えて決断へ導く。努力は挑戦と成果の間にあり、省略はできない。思考を停止をせず、働き続けること。自分の人生を動かせるのは自分だけだ。

2014/06/07

大地

話題になっていた本だったので、興味本位で買って読んだが、学ぶべき点が多かった。ゼロになにをかけてもゼロ。成功に近道はなく、小さなイチを足していく。読んだ後、著者に対する考え方が変わりました。間違いなく読んで良かった一冊です。

2014/08/28

Kawai Hideki

想像以上に良かった。買収騒動や強制捜査で世間を騒がせたホリエモンが、子供時代にゼロからやってきたことを振り返り、そして、出所後にまたゼロからの再起を誓う本。演じられてきたホリエモンではなく、等身大の堀江隆文の姿がある。特に収監時代、眠れない夜に声をかけてくれた名も知らぬ看守への感謝、閉塞感で一杯だった小学校時代に進路を決めてくれた恩師への感謝の言葉が胸を打つ。また、塀の外を生きる多くの人が塀の中よりも窮屈な常識に縛られていることや、過去や将来に思い悩まず、目の前の仕事に没頭すべきと言うメッセージに共感。

2014/12/16

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