KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ぼくらの仮説が世界をつくる

ぼくらの仮説が世界をつくる

ぼくらの仮説が世界をつくる

作家
佐渡島庸平
出版社
ダイヤモンド社
発売日
2015-12-11
ISBN
9784478028322
amazonで購入する Kindle版を購入する

ぼくらの仮説が世界をつくる / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

徒花

おもしろかった! 全体のレイアウトもシンプルながら読みやすいように工夫されているし、かといって内容が薄いわけでもない。結論を端的に述べれば「仕事に取り組むときは仮説(こうすればこうなるんじゃないか)を持ちなさい」ということ。そのための注意事項や、なぜそういう考え方をもって働くことが大切なのか、などといったことが、自身の経験を交えてわかりやすく書かれている。とはいえ、本書の内容に響くのは、自身が著者と同じ仕事をしているからかもしれない。

2017/04/12

おさむ

大好きな「宇宙兄弟」をヒットさせた編集者ということで初読みでしたが、箴言が豊富な本でした。日々の変化で何が大局的な変化か、一時的な変化かを「宇宙人視点」で見つける。長期的な変化を予測し、仮説をたてる。嫌なことほどすぐにやる。人生を変えるには習慣を変える。自分の感情を信じない。環境に合わせて変化し続けなければならないのは有史以来の大原則……。

2015/12/28

booklight

仮説→情報・検証、宇宙人視点、インターネット時代の親近感、ドミノの一枚目、感情のコントロール、決断の話、どれも面白いし深みもある。でもやっている作家エージェントの仕事とどうも一致しない。最初にある「ぼくはずっと、すごく好きな本について、誰かと深く語り合いたかった」というのもよく分かる。なんだろう、WHY,HOW,WHATそれぞれいいのにそれが繋がらない感じ。きっと著者の本能レベルの思考(損得?)が見えづらいから、しっくりこないのかな。HOW論としては面白いので、色々試してみたい。ドミノの一枚目は何だろう。

2021/07/31

kubottar

作中常に言い続けていることは「楽しいことをしろ」だと感じた。自分が楽しいと思ったことだけをやり続ければいつかお金もついていくる。そのためには、自分が楽しいと思うことを発見できるかどうかが肝だな。

2016/02/22

デビっちん

再読。情報革命によりあらゆるビジネスの地殻変動が起きる中、未来に挑戦し世界を作るには、何をどうすればいいかが解説されていました。そのために必要なのは仮説で、その源泉となるのは、なぜなぜと定義を試みることをくり返すことにあります。そこから変わるモノ、変わらないモノを切り分けることができれば、技術に合わせてどう変わるかが予測しやすくなりますね。前回は仮説の作り方にばかり注力して読んでいましたが、後半には願望実現を加速させるための考え方と行動例がたくさん詰まっていたことがわかりました。+何を定義してみよう?

2017/04/26

感想・レビューをもっと見る