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この世でいちばん美しいのはだれ?

この世でいちばん美しいのはだれ?

この世でいちばん美しいのはだれ?

作家
神崎恵
出版社
ダイヤモンド社
発売日
2019-04-04
ISBN
9784478106983
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「この世でいちばん美しいのはだれ?」のおすすめレビュー

夜はベタベタで寝なさい! ──神崎恵が教える、38才からの“雰囲気作り”テクニック

『この世でいちばん美しいのはだれ?』(神崎恵/ダイヤモンド社)

 神崎恵氏といえば、美容オタクで知らない人はいないと言っていいほどのカリスマ美容家だ。1975年生まれの彼女は今年44歳になる。3児の息子の母で、長男は大学生だ。ひとりひとりに美容をアドバイスするアトリエを主宰しながら、数多くの雑誌に登場したり、全国でイベントを開いたりと幅広く活動している。また、複数のコスメブランドでのアドバイザー、女性の美に関するアイテムの開発…と、大忙しの日々だ。

 そんな、きれいな大人の代表的存在である彼女がこの度記した1冊が『この世でいちばん美しいのはだれ?』(ダイヤモンド社)。このタイトルの有名なセリフは白雪姫の継母が言ったものだ。神崎氏自身が年齢を重ねたいま、その継母の気持ちがどんなものであったのか考える。女性は歳で見た目を変えていく。透明感は薄れ、ツヤとハリは減っていく。美しくなっていく白雪姫を前に、継母は焦りや不安、みじめさを抱いていたのでは──と。

 人は誰しも歳を取り、そのままでいられないのは当然のこと。いくつであっても「今の自分」に胸をはれる自分で…

2019/4/28

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この世でいちばん美しいのはだれ? / 感想・レビュー

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あっか

新刊。1ページ1ページじっくり読んじゃいました( ´ ▽ ` )女性は33歳からは目鼻立ちではなく雰囲気が大事で、それを分かって技術を磨きテクニックを持っている女性が勝つということで、32歳の今読めてラッキーでした。メイクだけでもファッションだけでもなく、全体で今すぐお金をかけずできることが満載で、読んでいてつい子育てで忘れてしまっていた気持ちがむくむく。綺麗じゃなくても何歳になっても「美しく在ろう」とするって楽しいことなんだなと思い出させてくれました。何より本の装丁も中も本自体がめちゃくちゃ可愛い!

2019/05/03

M

装丁がノスタルジックで艶やかで。中身はまぁ感心しきり。項目多くて眉間に皺寄るわ(笑)。そりゃあ女だもの、重力と加齢に従って下がりゆくものは逆らって上げる努力はしたい。けど、ほどほどに。ひとつふたつピックアップして取り入れようとするくらいでいいかなぁ。美容がなにより好きで、それを収入源に直結させられる著者のenergyはすごいし、逞しいと素直に思う(憧れない)。

2019/07/06

なつ

カバーがキレイで書店で思わず足を止めました。美しく見せるメイクの仕方、女性としての生き方など、とても実践したくなる内容がいっぱいです。美人とかかわいいって顔ではないけど足りない部分を意識して変えていけば、周りの目も少しは変わるかな。女として生まれたからにはその特性を生かす挑戦をしてみても悪くはないのかも。

2019/09/01

かおり

本がとても綺麗で思わず手にしましたが・・・無理だわ😅何か1つでも出来ることから···と思いましたが、無理です😆あーーー!「ブスも魅力としてとっておきましょう」ブスでも、「笑顔って最強に可愛いです」←これ、やる❗

2019/08/15

いろは

【図書館本】一番好きなのが、「人間関係を切ることも大切です」“人はみな菌を持っていて、一緒にいることで「うつる」。だからいい菌を持っている人と一緒にいましょう。” 職場に同性でとにかく素敵で仲良くなりたいって思う人がいた。その人は退職してしまったけど、今でも連絡取り合ってる。わたしが彼女からいい菌をもらってるだけじゃなくて、彼女もわたしからいい菌をもらえてると思ってくれてたら嬉しいな。その反対に同僚に嫌いな人もいて、とにかく関わらずに嫌な菌をうつされないようにしないと!そういう人に限って辞めない不思議。

2020/09/08

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