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東大名誉教授がおしえる やばい世界史

東大名誉教授がおしえる やばい世界史

東大名誉教授がおしえる やばい世界史

作家
滝乃みわこ
本村凌二
和田ラヂヲ
出版社
ダイヤモンド社
発売日
2019-07-18
ISBN
9784478108581
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『東大名誉教授がおしえる やばい世界史』(本村凌二:監修、和田ラヂヲ:イラスト/ダイヤモンド社)

■「スティーブ・ジョブズ」のここが“すごい”! コンピュータをみんなのものにした

『東大名誉教授がおしえる やばい世界史』(本村凌二:監修、和田ラヂヲ:イラスト/ダイヤモンド社)

 機械が大好きだった少年ジョブズは、高校生のとき、11才で電子ゲームを自作したIQ200の天才ウォズニアック(ウォズ)に出会います。このふたりが作った会社が、のちのアップル・コンピュータです。

 当時コンピュータは専門家やマニアだけが使うものでしたが、ジョブズはかんたんに使えてカッコいいデザインにすれば、みんなが買うと確信していました。

 こだわりが強すぎて一時は自分が作った会社をクビになりました…

2019/8/4

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『東大名誉教授がおしえる やばい世界史』(本村凌二:監修、和田ラヂヲ:イラスト/ダイヤモンド社)

■「ナポレオン」のここが“すごい”! 国民に支持されて皇帝になりヨーロッパ統一をめざす

『東大名誉教授がおしえる やばい世界史』(本村凌二:監修、和田ラヂヲ:イラスト/ダイヤモンド社)

 フランス革命の後、フランス国内は大混乱していました。絶対的トップだった王を倒して自由になったはずの国民たちは、今度はだれが次のリーダーになるかでもめていたのです。

 ナポレオンは「田舎の貧乏貴族生まれ」というコンプレックスがあり、軍人として早く出世したいと思っていました。そこで政府の命令を受け、政府に反抗する市民に大砲をぶっ放して反乱をおさめ、わずか26才で軍の最高司令官になったのです。

2019/8/3

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東大名誉教授がおしえる やばい世界史 / 感想・レビュー

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真香@ゆるゆるペース

姉妹本の「やばい日本史」が面白かったので、世界史はやや苦手ながらも読んでみたくなって購入。やはり世界は広し、クセが強くてやばい度が高い偉人達が、まぁ出てくる出てくる(笑)。読み物としての面白さはもちろんのこと、学生時代に勉強したきり忘れていた人物や事柄を思い出せたり、あやふやな知識だった世界史全体の流れを俯瞰して再確認できたので、読んで良かった。実は若くも美人でもなかったクレオパトラ、禁欲主義を貫き切れなかったガンジーなど、一般的なイメージと実物とのギャップに、彼らも普通の人間だったんだなと身近に感じた。

2021/06/06

モリー

この本を読むには、ある意味、覚悟が必要です。世界史に燦然と輝く偉人、英雄、思想家、芸術家たちのイメージダウン間違いなし!(笑)

2021/06/16

アキ

マンガのイラストがめちゃおもろい!すごい人のやばい話。一番やばいのがルイ14世。歯を全部抜いて、おまるに座って仕事してたって本当??モーツアルトもNGワード◯◯◯を連発してたらしい。ルソーは女性の前で下半身を露出させたと「告白」。マルクスは共産主義もエンゲルスにたかりまくり。ロレンスは拷問でムチを使われクセになる。すごいより、やばいのばかりが印象に残る。ココ・シャネルのマンガで小さく「ココ・ひじ」って書いてあるのが笑えた。あまり歴史の勉強には向かなかったですが、こんな人いたんだって印象に残るかもね。

2020/02/18

あっか

やばい日本史に引き続き、新刊の世界史版も読了^^年表内に日本のこともチラッと書かれているので、世界でこれが起こっていた時日本はまだまだこんな感じだったのね!というのが分かりやすくて良かった!日本の偉人もヤバかったけど、さすが世界は世界レベル…^^;モーツァルトのヤバさ、全然知らなかった!検索してみたくなった…ようなならないような。笑 日本史より身近に感じられづらい世界史ですが、これなら子どもの食い付きも凄いと思う!ジョブズが出ているくらい最近のことまで書かれているので流れを感じられると思います。

2019/07/29

てつのすけ

「やばい日本史に」に続き読んでみた。やはり、歴史に名を残すには、変人でなければならないのだろうか?凄いことに飛び抜けるということは、逆も飛び抜けるということだろう。

2020/04/12

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