タイム・スリップ芥川賞 「文学って、なんのため?」と思う人のための日本文学入門
タイム・スリップ芥川賞 「文学って、なんのため?」と思う人のための日本文学入門 / 感想・レビュー
Carlos
有名受賞者の解説、入門編。芥川賞作品はやはり若い世代の読者の方が心に刺さると思う。
2023/05/19
えも
博士と少年がタイムマシンで、石原慎太郎以降の芥川賞作家のいる時代を巡るというポップな本▼何しろ作者は『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』の著者なので、軽くてすぐに読めちゃう本ながら、日本の純文学に対する熱い愛が伝わってきます。
2022/06/16
にゃおこ
3回位『へぇ』スイッチ押しました。
2022/11/12
美東
カバーのそでの「夜が訪れる限り、文学は死なない。」というキャッチコピーで始まり、316頁 「そのいとなみは、人類が破滅するまでつづくでしょう。これからもずっと。」という結語で締めくくられる。
2022/05/22
雲國斎
図書館の新刊に並んでいたので読んでみた。文学好きの科学者が、知り合いの少年とタイムマシンに乗り込んで芥川賞をめぐる時空の旅へ。慎太郎の「太陽の季節」から健三郎、村上龍、綿矢りさなどを経て又吉直樹の「火花」まで、話題になった芥川賞作家と作品が紹介される。思わずへえーと言いたくなるエピソードが盛りだくさん!楽しめた!
2022/03/19
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