アジア合衆国の誕生
アジア合衆国の誕生 / 感想・レビュー
壱萬弐仟縁
リサイクル本。1995年初出。大前氏は、トクヴィルがアジアを観察したら、アメリカ革命から2世紀を経たいま、成長のアジアで新たな合衆国が誕生したと記述するに違いない(20頁)。アジア合衆国で問われるのは、その地域が事業立地として、新しい魅力を持てるかどうか(31頁)。嘉数啓先生の成長の三角地帯をも想起させていただきた1冊。表4に地域経営スクールの主宰(175頁)。この年に小生は放送大学の科目履修生で地域経営をカセットテープで受けていたが、地域経営の能力(192頁)が既に
2016/06/27
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