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1秒の世界 GLOBAL CHANGE in ONE SECOND

1秒の世界 GLOBAL CHANGE in ONE SECOND

1秒の世界 GLOBAL CHANGE in ONE SECOND

作家
山本良一
Think the Earth Project
出版社
ダイヤモンド社
発売日
2003-06-13
ISBN
9784478870990
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1秒の世界 GLOBAL CHANGE in ONE SECOND / 感想・レビュー

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ホッパー

1秒の間に地球資源の減少がどのような量で起きているのか、色々なデータが挙げられている。2003年の本なので、当時のデータでこんな値なら今はどれだけ加速してるのかと想像するとかなり怖い。

2022/06/07

ユウユウ

雑学系面白本かと思っていたら、なかなかに哲学的であったり、環境や世界のことを考えさせられたりする、本気の本でした。不安なことばかりではなく、少し希望も持たせてくれる部分もあって救われました。

2019/03/12

かおりんご

1秒に何が起きているのかが分かる。社会の導入に使えそう。

2014/01/20

チャー

地球や環境、人口に関わる様々な統計量を1秒換算して紹介した本。想像できないほどに大きな数字を1秒に置き換えて表現することで、その大きさを身近に感じることができる。仮想水という考え方は初めて知った。食料を生産するために必要な水の量を表現しており、日本は輸入することでそれに該当する量の水を消費していると同義であるという指摘は考えさせられる。1秒間に世界で消費される電力は40万kWhとのこと。膨大なエネルギー消費量は今も増加し続けているようだ。地球資源は限られているということを改めて認識した。

2024/01/07

ダンスにホン!ころりん

20030612第1刷発行 150213読了 一秒でピューマは28メートル、人間の鼓動一回、人はこの一秒で世界で2.4人生まれている。一秒世界に降る雨は420㌧…一秒でビックリするほどのものが生まれ捨てられ降り注ぎ、消えていく。この星に住んでいるのは人間だけじゃない。消えていく1秒の積み重ねを大切に思えば人にも周りにも優しくなれそうなんだけれど。多くの人の目に留まったら良いな

2015/02/13

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