愛と死をみつめて―ある純愛の記録
愛と死をみつめて―ある純愛の記録 / 感想・レビュー
TERRY
「余命10年」を読んで、大昔にも似たような話があったなと思って読んだのがこれ。2人の文通がLINEのやりとりを見ているようで面白い。最初のうちは話が行きつ戻りつしてなんだかなぁと思ってましたが、ラスト50ページは一気読みでした。新幹線ができる前の大阪って遠かったんですね。
2022/03/28
ステビア
時代を感じさせませんね。ぼくときみしか出てこないからね。河野氏のその後が興味深い。何故か南条あやのアレを思い出した。たまにはこんなのも良いだろう。
2013/02/07
茉也野
約60年も前の話だということに読んでいる途中に知り、すごく驚いた。それぐらい今と変わらない文章で、気持ちの揺らぎ方だった。
2020/05/30
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