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素直に生きる100の講義 (だいわ文庫) (だいわ文庫 G 257-3)

素直に生きる100の講義 (だいわ文庫) (だいわ文庫 G 257-3)

素直に生きる100の講義 (だいわ文庫) (だいわ文庫 G 257-3)

作家
森博嗣
出版社
大和書房
発売日
2015-08-12
ISBN
9784479305484
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素直に生きる100の講義 (だいわ文庫) (だいわ文庫 G 257-3) / 感想・レビュー

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やすらぎ🍀

森博嗣氏の言葉は、押し付けがなく、自然体で、普段生活しながら頭にふとよぎる疑問や考えを、分かりやすく表現してくれる。例えばこの言葉。~自分がやりたいと思ってやることは楽しい。多くの仕事のように、他者が発想したものをやりとげても、自分のものに思えないから、楽しみより苦痛が大きい。もっとも仕事であっても、自分の発想を見つけ、それを交えてする場合、結果に対する楽しみが生じ、仕事が楽しいと思える。~ 言われてみれば当たり前なことを、言葉にして伝える力。目の前で会話している感覚。そして、本人が実行している説得力。

2020/11/29

ゼロ

森博嗣が贈る100の講義シリーズ第三弾。タイトルが素直に生きるとなっていますが、これは素直に生きるためにどうしたら良いのか?ではなく、僕は素直に生きてきましたよ、という経験則を語られています。1つの講義を2ページで100個。分類としては、開拓論、独創論、美学論、関係論、補講と5つに分かれています。心に引っかかったのは、学ぶことは、考えることではないでしょうか。知識の肥満になっていては意味がないのです。他に知ることと気づくことの差は大きいです。気づくことの喜びは幸福です。どんどんエネルギを使い、生きていこう

2016/11/21

佐島楓

正論ばかりであまりスパイシィさを感じなかった。これは森作品に慣れた証拠だろう。

2015/10/14

団塊シニア

作者が大切にしてるのは考えること、いわゆる想像力、本書を反復して読んでみると作者の想像力から生み出した、言葉の表現力のすばらしさに気づかされることを痛感した。

2018/12/26

ユズル

四季シリーズとかむさぼるように読んでいたあの頃。そう、あの頃から、この方の理系バリバリの文章に手こずっていたんだった。久々に手に取ったこの本も変わらない文体で清々しい。そして物語と違ってこちらは、私の歳とったシワシワ脳ミソには上手く入っていかず、途中断念しました。恐らく若者とか男性は読めるはずです。頑張ってください。

2015/10/29

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