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草紙屋薬楽堂ふしぎ始末 (だいわ文庫 I 335-1)

草紙屋薬楽堂ふしぎ始末 (だいわ文庫 I 335-1)

草紙屋薬楽堂ふしぎ始末 (だいわ文庫 I 335-1)

作家
平谷美樹
出版社
大和書房
発売日
2016-10-08
ISBN
9784479306207
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草紙屋薬楽堂ふしぎ始末 (だいわ文庫 I 335-1) / 感想・レビュー

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mocha

今で言う所の女流推理作家・鉢野金魚(きんとと)が推し当て(謎解き)をする。硬くはないけどきっちり江戸時代を描く平谷美樹さんの作品は相性がいいみたいだ。金魚自身も相棒の本能寺無念もいろいろ訳ありのようで、先が楽しみなシリーズ。表紙がラノベっぽいのがちょっと残念。

2021/09/20

ポチ

妖が起こしたようなふしぎな事件を、金魚の軽快な推理が解決していく。テンポも良く中々面白い作品。続編も楽しみ。

2022/04/17

ぽろん

ふしぎ始末とあったので、この世の物でない話を期待したのだけど、今の所、人間様の事件で解決。主人公の元太夫の新米戯作者、金魚が得意の推理で事件を解決していく。先輩戯作者無念も何やら秘密がありそうで、2巻に期待です。

2018/01/09

はにこ

戯作者志望の金魚。おきゃんな感じが良いなぁ。誰かと似ていると思ったけど、「貸し物屋」のお庸だ。平谷さんらしいキャラ。ふしぎ始末とあるので妖ものかと思っていたんだけど推理もの。なかなか面白かった。

2021/10/11

さくさくと♪金魚さんの言葉がちと美しくなく^^;この作家さんのお庸さんといい、ねぇ。時代物の日常の謎解き、お話しは楽しみました。

2018/06/20

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