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だがしょ屋ペーパーバック物語 (だいわ文庫) (だいわ文庫 I 355-1)

だがしょ屋ペーパーバック物語 (だいわ文庫) (だいわ文庫 I 355-1)

だがしょ屋ペーパーバック物語 (だいわ文庫) (だいわ文庫 I 355-1)

作家
竹内真
出版社
大和書房
発売日
2017-07-12
ISBN
9784479306627
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だがしょ屋ペーパーバック物語 (だいわ文庫) (だいわ文庫 I 355-1) / 感想・レビュー

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懐かしい駄菓子に寅さんやスター・ウォーズ。ノスタルジー雰囲気で良かった

2021/06/06

kana

読んでいて楽しかった♪平台には駄菓子、壁の棚には文庫本。駄菓子屋と古書店で『だがしょ屋』。なんて素敵なお店♡店主のヤマトさん、毒舌なところもあるけど、アドバイスしてくれたり、頑張れって背中を押してくれる優しい人。みんなに慕われるのわかる☆駄菓子を食べながら、本をすすめてくれるなんて最高!近所にあったら通うだろうな❁寅さんを学んでからね♪ラムネ菓子を使ったフローズンカクテルはとても美味しそう❁駄菓子屋って、子供の頃は近所に何軒かあったけど今は見ないなぁ。駄菓子は作れるものが多いそうなのでチャレンジしたい☆

2017/11/18

はな

図書館本。駄菓子屋さんと古書店が合わさったお店ってとても魅力的。何時間でも滞在できそう。しかも気風のいい粋なヤマトさんが取り仕切っているお店なら快適そう。ラムネ菓子のアルコール飲料って面白そうだし、駄菓子とかき氷カクテルもおいしそう。自由な発想がとてもいいなと思う。

2017/09/28

ユメ

駄菓子屋と古書店で「だがしょ屋」。昔懐かしい駄菓子の数々と、文庫サイズの古書がしっくりと馴染んで醸し出す居心地のよさ。そして、気風がよく、本への造詣が深い店主のヤマトさん。ああ、また行ってみたいお店が増えた。客に本を薦めるヤマトさんの口上は、彼女が愛してやまない寅さんのごとく立て板に水で、思わず引きこまれる。道で口論になった相手に『赤毛のアン』を売るエピソードが好きだ。モンゴメリの愛読者としては、「どんな豪華な花束よりも、『赤毛のアン』の文庫本の方がずっといい」という一文が出てくるのが嬉しくてならない。

2017/07/28

ぽぽ♪

駄菓子屋兼古書店のだがしょ屋の店主のヤマトさんが気っぷの良いおばあちゃんで素敵でした。ホストをクビになった祥介と、彼女の舞台女優の鈴も優しい二人で、読んでいてホッコリしました。又続編読みたいです。

2018/08/01

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