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悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと (だいわ文庫)

悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと (だいわ文庫)

悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと (だいわ文庫)

作家
瀧森古都
出版社
大和書房
発売日
2022-01-08
ISBN
9784479308973
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悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと (だいわ文庫) / 感想・レビュー

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mae.dat

【ねこの日のねこねこ大作戦】4話立て。先ず章立てが良かったよ。ねこねこ本なんですけど、ねこが物語の中を縦横無尽に駆け廻る訳でも、快刀乱麻の活躍を見せる訳でも無いの。でもね、それぞれの章で、小道具的な立ち位置で重要な役割を果たすのよ。それ位で良いのですよ。うん。そしてね、タイトルにある様な「悲しみの底」感はそれ程は無かった様に思います。途中迄は。最終話で明かされる経緯がねエグッ。そしてそれ迄のエピソードや人と人との繋がりが(やや強引、豪快なものも含めて)鮮やかでしたー( ¨̮ )。

2024/02/22

はっぱ

「会いたい人に会えるって、今こうやって私たちが生きてることや、大切な人やペットに再会できることは、決して当たり前ではないの。死んでしまったら、二度と会えないという現実。今こうやって生きてること自体が”奇跡”なのよ。」「この世に産まれたことも奇跡。今日を生きていることも奇跡。今を精一杯生きることで、僕らは奇跡を起こすことができるんだ。」

2023/05/17

Kevin

猫が紡ぐ奇跡。地方都市のパチンコ店の穏やかで怠惰な日常。そこに集う人たちは皆、人には打ち明けらない悩みを抱えていた。保護猫をきっかけに偶然が人を繋ぎ、悩みを紐解いていきます。感涙必至のハートウォーミングストーリー。

2023/01/28

ゆずこ*

★★

2022/02/20

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