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長崎奉行: 等身大の官僚群像 (筑摩選書 39)

長崎奉行: 等身大の官僚群像 (筑摩選書 39)

長崎奉行: 等身大の官僚群像 (筑摩選書 39)

作家
鈴木康子
出版社
筑摩書房
発売日
2012-04-01
ISBN
9784480015419
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長崎奉行: 等身大の官僚群像 (筑摩選書 39) / 感想・レビュー

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mitei

長崎奉行だけでなく江戸時代の奉行所どこもこんな感じだったんだろうなと思った。ただ外交を担当する部門だから他とは違って厳しいところもあったんだろな。

2014/01/28

たけはる

小説の資料用。長崎奉行の概略が知りたくて古書購入。いつの時代も中間管理職は大変だなあ……と同情しました。帯に「過労死寸前の激務」と書いてありましたが、まさにそれ。

2020/10/29

150betty

(☆3)長崎の奉行として著名なフェートン号で切腹した人と遠山の金さんのおやじ以外の長崎奉行の業績や人となりをまとめた本。

2014/11/07

wang

歴代長崎奉行を務めた人物から7名を取り上げて経歴などを上げる。そのことで長崎奉行が幕政の中でどういう役割を担っていて、それがどう変遷してきたのかを浮き彫りにする。私利私欲に汚れた豪腕、聖人君子のごとき徳のある人物や江戸ではなく長崎市民のために尽力した人物なども興味深い。初期は切支丹取り締まりや九州治安維持が重要であったが、次第に経済官僚化し、貨幣制度や貿易量制限のための外交交渉なども担うようになっていった。

2017/08/06

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