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建築探偵の冒険〈東京篇〉 (ちくま文庫)

建築探偵の冒険〈東京篇〉 (ちくま文庫)

建築探偵の冒険〈東京篇〉 (ちくま文庫)

作家
藤森照信
出版社
筑摩書房
発売日
1989-12-01
ISBN
9784480023711
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建築探偵の冒険〈東京篇〉 (ちくま文庫) / 感想・レビュー

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れみ

建築史家の人々が東京の街を歩き回り発見した建物や街並みを記録する作業にまつわるエピソード。ちょっと変わった建物や歴史のありそうな建物をみてオッ!と思うことはあっても深く考えたことはあまりなかったようなその土地柄や建物がつくられる経緯などがそれぞれにあるということに気づかされた。聖路加国際病院の路加の意味や渋沢栄一さんの人生について知ったり…山下洋輔さんの解説にもあるように新しい世界が自分のなかに開けてくるような感覚があった。

2017/09/23

Norico

赤瀬川さんのトマソン芸術に通じる、生活の役には立たないけど、生活を豊かにしてくれるものたち。看板建築なんて、実家もそうだったけど、気にしたことなかったもんなー。もっと大事にみておけばよかった。田園調布を作ったのが渋沢栄一だったとは!色々な驚きに満ちた一冊でした。

2017/04/30

かっぱ

話としては、「東京駅」と「兜町と田園調布」が面白かった。探偵物としては、「東洋キネマ」と「鏡子の家」がよい。そして、クラッシックホテルっていいな。東京ステーションホテルの部屋の窓から東京駅のホームを眺めてみたい。

2013/11/16

chanvesa

看板建築という言葉は、最近「キンシオ」(テレビ神奈川)で知った。そして、何度も前をうろちょろした神保町の旧・沢書店についてふれられている。看板建築が、関東大震災の後に続々と出現したことと、大きな建築が戦前のパトロンが用意され、「戦後はそうした元肥が花になったまでのこと」(262頁)という指摘は大正のエネルギーを感じさせる。258~9頁の建築三大特徴はなるほどと思わせる。

2014/09/27

ぴょこたん

読メさんの紹介本。建築の本で面白いと思って読んだものに大概名のあった藤森さん。水戸の博物館まで展覧会行っちゃいましたよw 今回のも楽しみにしていたが、予想の上を行く面白さ!本当に探偵小説です(人は死にませんがw)。最後にどんでん返しの結末が章全てで来るのはすごい。誰もが知っている人や物が重要なポイントとして出てくるのもいい(解説の山下洋輔さんも然り)。おすすめ。

2017/10/16

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