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東京酒場漂流記 (ちくま文庫)

東京酒場漂流記 (ちくま文庫)

東京酒場漂流記 (ちくま文庫)

作家
なぎら健壱
出版社
筑摩書房
発売日
1995-08-01
ISBN
9784480030481
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東京酒場漂流記 (ちくま文庫) / 感想・レビュー

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kinupon

酒とフォークと自転車と・・・、おっと、カメラも趣味ななぎらさんです。下町を飲み歩いているなぎらさんを見ましたよ。幸せそうでした。

2015/06/29

ホークス

著者とは年齢も育った土地も違うのに、何故か無性に懐かしく感じた。おちゃらけているのかと思ったら、もっと大人で詩人な感じだった。酒場やママさんを観察する描写が、恥ずかしそうで独特の優しさがあって、時には胸に迫って涙を誘う。挿絵も楽しくて切なく、文章にあっていて、カウンターで一人飲む著者の背中が目に浮かぶ。元が1983年の本で随分古いけど、今も変わらない酒場の魅力を再認識できる一冊。

2016/11/07

saga

なぎらさん好みの酒場エッセイ。なぎら氏一人またはイラストレータの栗山さんとの探訪記であったり、著者の独白調であったりとバリエーションに富む文体。「もんじゃ焼きとは、これなんじゃ」が一番好きだ。台風で仕入れに行けなかった「末廣」のおばあちゃんとの会話が哀愁を帯びている。著者の歌『下町(まち)』が脳内で流れ出した。

2018/10/20

緋莢

朝は二日酔いの頭を抱えて、「当分は酒を止めよう」と誓うも、陽が落ちる頃には誘惑に負けて、また飲み屋でクダを巻く。そんな呑兵衛が、東京の酒場を漂流(地域に偏り有)。冗談のつもりが、本当に牛のシャレコウベを入手する事になってしまったり、ゲテモノ屋やもんじゃ焼き屋も訪れる。「酒場のガイドブック」ではなく「心の傾いた」を書いた本。

2016/07/12

ヒカル

なぎらさんって文才あるんだな。楽しく読めました。今から30年以上前に書かれたものなので今はもう無いお店も出てきますが、栗山邦正さんによるイラストでお店の雰囲気もより伝わってきました。高田文夫さんの落語調の解説も良いです。

2015/11/29

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