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不思議の町根津: ひっそりとした都市空間 (ちくま文庫 も 11-2)

不思議の町根津: ひっそりとした都市空間 (ちくま文庫 も 11-2)

不思議の町根津: ひっそりとした都市空間 (ちくま文庫 も 11-2)

作家
森まゆみ
出版社
筑摩書房
発売日
1997-05-01
ISBN
9784480032676
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不思議の町根津: ひっそりとした都市空間 (ちくま文庫 も 11-2) / 感想・レビュー

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Ayumi Shimojoh

4月から日暮里勤めて、千駄木のブックオフで買い、読み終わりました。市電が通っていたことや、遊郭の痕や、不忍通りが新しいこと、坂道、藍染川やら地形や寺や、明治大正の人や生活がいっぱい詰まった、石碑ならぬ紙碑、ですごいなあ。と思った。

2022/06/08

yumix

根津のことも何も知らぬまま引っ越してきて、もっとこの街を知ろうと読んでみました。昔は遊郭があったり、上野公園に取り込まれそうになったり、また東大のある弥生と一緒にしようとしたら拒まれたり、何年も前といっても平成後の東京都の環境調査では東京中で根津が最悪と新聞の見出しにでたりとか、奥深すぎて覚えきれません。こんな狭い範囲に中身は満載。深すぎるがゆえになかなか地元民になれない自分がいるわけで…森鴎外、夏目漱石しかり数々の文豪の本の中にも描写されているらしいこの界隈、この街を知っていたならもっと脳裏に描きながら

2014/11/08

いちはじめ

著者は、タウン誌「谷中・根津・千駄木」の編集人。ホームグラウンドだけにいきいきと描いている

2003/10/31

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