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哲学者とは何か (ちくま文庫 な 27-1)

哲学者とは何か (ちくま文庫 な 27-1)

哲学者とは何か (ちくま文庫 な 27-1)

作家
中島義道
出版社
筑摩書房
発売日
2000-04-01
ISBN
9784480035585
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哲学者とは何か (ちくま文庫 な 27-1) / 感想・レビュー

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ラウリスタ~

最初の数十ページは面白かったのだが、あとはだらだら。中島という男は、哲学者でも哲学学者でもなく、好き勝手に適当なことしゃべって、それでいて哲学学者どもをけなす人間、という自己評価は別に謙遜でもなんでもない事実そのままらしい。だから、こんなんに影響を受けると哲学ニートが大量生産されるだろうし、それに対して「幸せになるのなんて簡単だ、他人に幸せだと見せつけるのが大変なんだ」ってうそぶくのもなあ。日本の哲学研究が日本に根ざしていない批判をするわりには、自分の文章は生活に根ざしていない(ちゃんと自分はアカポス)

2014/11/20

yoake

こういうの読むと、自分は哲学者にはならないな、と思う。

2009/06/25

豪力春太

大森荘蔵との対談は難解。

2008/06/14

儚俣

『差別感情と「好き・嫌い」』が一番面白かった。哲学者で中島さんの恩師大森さんとの対談もよかったが、量子論やSFを知らずに否定的に語っちゃうのは如何なものかと思う。量子論を勉強したうえで過去は保存されない持論を展開すべき。

2014/09/27

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