読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

危険な文章講座 (ちくま新書)

危険な文章講座 (ちくま新書)

危険な文章講座 (ちくま新書)

作家
山崎浩一
出版社
筑摩書房
発売日
1998-05
ISBN
9784480057587
amazonで購入する Kindle版を購入する

あらすじ

文章の『バランス』なんて考えるな、『ゆがみ』を大切にすることからこそ理想的な自己表現は生まれる!「言葉にできないほどの感情」を的確に表現するにはどうしたらいいのか?今までの文章術の枠組みを超えたユニークな視点と新感覚の語り口で繰り広げられる、ラディカルな自己表現法の数々。情報が氾濫するなかで「自分の頭で考え、表現する力」を見失いがちな現代人たちに贈る、前代未聞・抱腹絶倒の文章講座。

危険な文章講座 (ちくま新書) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

シロクマとーちゃん

文章の書き方についての本はいろいろ読んだけど、この本はそれらのどれとも違った。文章を書くという作業には必ずついてまわるにも関わらず、普通は気づかないような問題について論じている。たとえば、文は決して心を表さないとか、記憶は嘘つきであるとか、「具体」と「抽象」は渾然一体としているとか、「論理的な難解」と「情緒的な平易」とか。「漢字制限」の問題とか。どの問いかけもすっきりした答えがあるわけではなく、考えさせられた。実に刺激的な本である。

2016/05/17

majiro

書きたいことを書き、しかるべく悩む。ということかな〜

2014/01/22

sabosashi

活きのいい文章読本であるだけにどこまで時代に流されているか危惧してしまうが間違ってもちくま新書にそんなことは起こらないだろうと読み進めた。遊びながら綴っているようにみえて要所要所にてずばっと言い放つこともあるから無碍にもできないと感じる。最後はニホンゴ論という大風呂敷まで拡げてみせるがそんなにはずれてはいない。数多い文章読本に黴をはえさせないためにはこんな型破りな方法論にも存在価値はあるのか。以前に一度読み始めて止めてたけど、まあ面白かったと言っていいと思う。再読したい気持にさせる。

2013/09/09

山田さん

記憶は物語化されるのを待っている故に人は嘘をつく、という下りが頭から離れない。

2014/04/28

nanako

文章を書くとき、「こうあらねばならない」ではなく、もっと自由でいいんだと、清々しい気持ちになりました。かといってただ思うがままに書き連ねればいいというわけではないよと、そのほか色々な心構えや書き方を教えてくれました。三題噺のトレーニング!面白そう!さっそくやってみようと思います。

2017/03/25

感想・レビューをもっと見る