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週末起業 (ちくま新書 427)

週末起業 (ちくま新書 427)

週末起業 (ちくま新書 427)

作家
藤井孝一
出版社
筑摩書房
発売日
2003-08-06
ISBN
9784480061270
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週末起業 (ちくま新書 427) / 感想・レビュー

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月讀命

勤めている会社を信用出来ますか。10年後に会社が存在する断言出来ますか。何時リストラされるか分からない世の中、給料やボーナスは減る。住宅ローン、教育費、医療費、介護保険、税金等の負担は増す。果たして老後に年金は貰えるのるのだろうか。不安だらけの生活から脱出し、逸そ独立してみたいと思うかもしれませんが、甲斐性は無いサラリーマンでは失敗しますね。そんな時、「二足のわらじ」を履けば良い。会社に勤めながらアフター5や休日の時間を利用して“起業”する。好きな事をしながら儲け、生活の足しにする。そんな生活もありかも。

2011/01/10

mitei

世の中にはそんな人がいるんだなと思った。たしかに週末起業なら趣味の範囲で収入が得られて失敗しても大丈夫だと思うかも知れないが、絶対会社にはバレるし、本業には身が入らなくなって軌道に乗る前に辞めることになって路頭に迷う人も多いんだろなぁ。成功するのはやっぱり一部の人で失敗のリスクも全くないわけではないというのが正直な感想。

2011/05/22

おいしゃん

タイトルとあらすじに惹かれて手に取ったものの、いかんせん内容が古い。違和感を感じて奥付を見ると、15年前の本…。こういう本はやはり最新事情を知りたい。

2018/12/05

佐島楓

税金講座が個人的に役に立った。最初は半信半疑で読んでいたのだが、インターネット利用で、というところでそれならいろいろな可能性がまだ存在するだろうな、と思った。ただうまくやらないとネット特有のリスクも発生しそうだけれど、十年以上前の本なので、そのへんはフォローできていないのが残念。

2014/04/06

Kent Kaseda

【評価:70点】会社に入る前に読んでおいて良かった一冊。いきなり起業と意気込むのではなく、先ずは働きながら自分の趣味や特技といった好きなことで稼ぐ方法を探すことを推奨している。税金や法人化の手続きについても解説している。会社を、独立を見据えて修行する場と捉えれば、就業中・週末ともに効率的かつ有意義に過ごせるだろう。私も、自分の読書経験を何らかの形で週末起業に活かしたいところ。そのうちブログでも始めてみようか、とぞ思う。しかし、手始めに文章力を磨かなければ...

2018/01/24

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