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週末起業チュートリアル (ちくま新書 472)

週末起業チュートリアル (ちくま新書 472)

週末起業チュートリアル (ちくま新書 472)

作家
藤井孝一
出版社
筑摩書房
発売日
2004-05-01
ISBN
9784480061720
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週末起業チュートリアル (ちくま新書 472) / 感想・レビュー

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Kent Kaseda

【評価:70点】前書『週末起業』と同様、平日は会社に勤めつつ、週末には自分のやりたい仕事をする週末起業を推奨している。今や会社に隷属しない生き方がますます求められるようになっており、時代の流れに沿った本といえる。本書中の「本業のための勉強をネタに起業する」というアイデアはぜひ実現したい。これにより、本業のための知識・スキルが向上すると共に、経済的余裕が得られ、更なる自己投資に資金を注ぎ込める、という好循環を生み出せる。会社員としての能力・地位も高めつつ、独立に向けた布石にもなる、一石二鳥な作戦である。

2018/01/25

ブロッコ・リー

久しぶりの再読本。一度読んだ本で何か引っかかっている本は少し以前の読書の記憶が残っているのであっという間に読むことができる。関係ないところは飛ばすことができると言った方が正確だ。週末起業は会社が事業の多角化をするようなもので、リソース配分さえうまくいけば、そしてその多角化が己のハートに火をつけるものであれば絶対成功する。リソース配分には当然己の家族の事柄も含まれる。総合的な判断(笑)が必要になるのだ。この本には起業する上での一般常識的な事柄が書かれている。企画書を書く上で押さえるべきポイントが多い。

2010/04/20

放蕩長男

もう売ってないからと、読むのを諦めていた一冊が、近所の図書館にあったときの喜び!棚を何気なく眺めていたとき、ふと目に飛び込んできたときの気持ちを、とても言葉で言い表せません。30分で読んでしまいました。基本的な内容は、週末起業、週末起業サバイバルと同じです。読んでいて改めて週末起業の趣旨に対する理解を深められました。二度寝防止の目覚まし時計の置き方は、大いに参考になりました。わざわざ二つ目を、屋外に設置し、近所迷惑にならないように止めに行くと、自動的に朝の空気を吸って目覚める。素晴らしい。

2016/08/28

図書館で借りて斜め読みです。本業と週末の副業、いろいろ考えさせられます。しかし、とはいえ…、(気持ち的に会社から自立していること、それは理想です。)

2014/05/11

Humbaba

昔のように終始雇用が一般的ではなくなってきた以上,全てを会社に預けるということは辞めておいたほうが良い.そのため,週末起業というのは会社への依存度を下げる良い方法である.ただし,それは生半可な気持ちでやってはいけない.お金を自分の名前で儲けるというのは,とてつもなく大変なことであるということを忘れてはいけない.

2011/02/19

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