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男は女のどこを見るべきか (ちくま新書)

男は女のどこを見るべきか (ちくま新書)

男は女のどこを見るべきか (ちくま新書)

作家
岩月謙司
出版社
筑摩書房
発売日
2004-09-07
ISBN
9784480061942
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男は女のどこを見るべきか (ちくま新書) / 感想・レビュー

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Kei

女性に対して分からないと思っていた点がこの本を読んだことによってパズルをはめるように次々と腑に落ちていきました。 女性の理解に苦しむ男性は是非読んでほしい。 自分的要約 ・男性のウソは女性にバレる ・女性は感情の生き物 ・愛されてきた女性を探すこと

2019/02/21

Ichiro Toda

昔の本ですが内容はなかなか興味深いものがありました。女性特有の思考を解説し、男性に女性の理解を促すような構成になっています。ここまで女性の思考について解説できるなんて作者の方の女性好きは半端じゃないなあというのが第一印象です。ただすべてを鵜呑みにはできず、あまり根拠的な記述がないので参考にする程度にとどめておかないと痛い目にあいそうな気がします。おそらくですが、ここに書いていあるような思考法の男性も少なからず存在していると思うので、それに対してはどういう事になるのか言及してもらいたかったと感じました。

2015/01/03

Naota_t

この手の本は嫌いだけど、嫌いな本を読むことは好きなので期待した。 結果、以前に同著者『女は男のどこを見ているか』(2002、筑摩書房)を読んだ時と感想は変らなかったし、内容も代わり映えがしなかった。 似たような題名に『女は男の指を見る』(竹内久美子、新潮社、2010年)があるが、それはエヴィデンス・ベーストでとても面白かったが、本書は科学的描写が少なく、言ってみれば血液型占い的な内容で、「エピソード記憶」的な断定的表現が多くて、自分にはしっくりこなかった。

2013/03/31

ぽん教授(非実在系)

人に愛情を与えず攻撃するような(女の)毒親に育てられることで愛されなかった女性がやはり親同様の怒れる女性になってしまうということ、そのような人が人間関係でどういうトラブルを引き起こしてしまうか、ということを女性一般の無意識行動・思考パターンから見ていく。感情そのままに動く女性、という描写に対して自分などは女性で嫌な目に遭ってきたのでピンとくる箇所が多数あったが、健全に生きている人、特に女性にとっては不愉快極まりない内容が連続してくる。誇張表現もあるけど、大体現実であるところがつらい。

2015/06/11

女性が読むべき本ではない。女性にとって気持ちのいい内容ではない。

2011/12/21

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