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恥をかかないスピーチ力 (ちくま新書)

恥をかかないスピーチ力 (ちくま新書)

恥をかかないスピーチ力 (ちくま新書)

作家
齋藤孝
出版社
筑摩書房
発売日
2016-06-06
ISBN
9784480068941
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恥をかかないスピーチ力 (ちくま新書) / 感想・レビュー

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おしゃべりメガネ

私個人としては、人前で話すコトはそれほど苦手とは思っておらず、「イヤだなぁ〜」と憂鬱になるコトもあまりないかなと。だからといってスピーチに自信があるワケではなく、そもそも客観的に自分のスピーチは聴く側にとって、ストレスを与えてないかなとある意味不安になりますよね。話すコトが苦手な方、苦手ではない方も今より更にスピーチが'映える'ようになる方法やコツがかかれています。終始一貫して大切なのは、ダラダラと長く話してはいけないというのが大前提ですね。人に興味や関心を持ってもらえるように話すプレゼンは難しいですね。

2019/10/24

Carlyuke

新聞広告。来月2回ほど話したり勉強会の仕切り役をするので購入。読了後3年前の本であることに気づく。損したような変な気分。未読だったので新しい本と同等なものであるはずだが。読メの感想の多さでも気づいて良かったはず。内容については, ネガティブなことを言わないと言うのは良い学びであった。自虐ネタも禁じ手。最初から現代的だと思った。例えばダラダラやシャイなのは聴く人の時間の無駄。前置きを飛ばしていきなり本題に入るというのも良い。スピーチもサービス精神を盛り込むべきなのだ。普段からネタを収集し, 備える。

2019/05/27

油すまし

デカルトの言葉といえば「我思う、ゆえに我あり」くらいしか知らなかったけれど「良き書物を読むことは、過去の最もすぐれた人々と会話を交わすようなものである」の言葉を知りました。シーン別のスピーチで紹介されていた受賞した時の挨拶の章で、ノーベル賞を受賞しての大村智さんの「スウェーデンから電話がありまして、ただ驚いちゃって」と素直な驚きの気持ちを表したエピソードや、自分の功績についてもとても感じよく話されているのも、印象深く心に残りました。一番大切なことを勇気をもって胸を開いて伝える、これがスピーチの王道。

2023/04/29

Emperor

「スピーチとは新鮮なネタを出す料理店のようなもの」日ごろから自分でネタを探して、アウトプットする練習をする癖をつけておかなければ。余談ですが「偏愛マップ」「ネタ帳」「3色ボールペン」など、齋藤先生の本に登場するワードが出てきて、謎のわくわく。齋藤先生の本は、読むたびに自分がちゃんとした人間に近づくような気がして大好きです。

2016/10/26

みやけん

★★★★☆勝手にメンターとしています。スピーチの時にもじもじはカッコよくないですねー。1冊1ネタ。きっとこうやってコメントを書いているのも役に立っているはず。おかげで工藤元監督にもスパッと質問ができました。回数をこなし経験値を積むのが近道だと思います。大事なプレゼンの前に背中を押してくれる1冊です。

2024/04/03

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