読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

精神科医が教える聴く技術 (ちくま新書)

精神科医が教える聴く技術 (ちくま新書)

精神科医が教える聴く技術 (ちくま新書)

作家
高橋和巳
出版社
筑摩書房
発売日
2019-12-06
ISBN
9784480072757
amazonで購入する Kindle版を購入する

精神科医が教える聴く技術 (ちくま新書) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ほし

まず前提として、カウンセラーでない読者にとって、この本に書かれているような態度で人に接するのが正しいという訳ではないし、そうする義務もない、ということは留意しながら読んだほうがいいと思います。そのうえで、人に話を聴いてもらうことで、思い悩む人の心がどのように移り変わっていくのかが、豊富な具体例と共に紹介されており、興味深い内容でした。最終章にて、人の話を聴く技術は、そのまま自分の心を聴くことにも繋がると語られていますが、ここが一番大事なことのように思います。自分の心の声に耳をすますことを意識したいです。

2020/02/06

yamahiko

歳をとったことを言い訳にしたくなるほど近年自分の怒りを抑えられなくなっていることに悩んでいます。 本書は傾聴の技術論の開示であるが、肝は最終章に置かれた自分の心を聴く技術に収斂していく運びにあると感じました。 怒りは拙速にコントロールしようとするのではなく、先ず、ただただそのときに生じる自分の声に寄り添ってみること。とても参考になりました。二人目の高橋和巳氏に感謝。

2020/01/11

かすみ

人の心がどんな風に動いていくのかを見守る仕事…って、カウンセラーに限ったことではないのかもしれないという気づき。私は接客業をしていますが、お客さまの話を聞いていくうちに「いま空気が変わった?」と感じることがあります。それはちょうど「黙って聴いて」いるとき。新人の頃、先輩から「接客で困ったときはお客さまに喋ってもらいなさい」と教わりました。あらゆるアドバイスの中で一番効いているかも。何がほしいか、どうしてほしいか、不思議とわかってしまうのです。(理不尽なクレームも分解していけば単純な構造なのか。)

2020/04/20

ジュリ

オウム返しにしてはいけないとは意外だった。とにかく黙って聞く。これがカウンセリングにとって必要なこと。

2019/12/30

よっぷる。

傾聴力があると、人当たりのいいキミはもっと上手くやって行けると思うよ。上司にそのように言われたのでその手の本を呼んでみた。黙って頷いてればいいという状況が本当に分からなかったのだが、特有の場が生じることで相手は気持ちよくお喋りをしてくれる。その際、本当に一言も挟まないのが、カウンセリング流らしい。日常と違ってクライアント側が辛いことを話にくるカウンセリングの現場をそのまま転用出来るとは思わないが、口数は減らしてみようと思った。愚痴の感情には規則性がある話とか面白い。

2020/08/03

感想・レビューをもっと見る