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ぼく自身あるいは困難な存在 (ちくま学芸文庫)

ぼく自身あるいは困難な存在 (ちくま学芸文庫)

ぼく自身あるいは困難な存在 (ちくま学芸文庫)

作家
ジャン・コクトー
Jean Cocteau
秋山 和夫
出版社
筑摩書房
発売日
1996-07-01
ISBN
9784480082947
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ぼく自身あるいは困難な存在 (ちくま学芸文庫) / 感想・レビュー

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Alice@JazzCafé

57歳のコクトーが人生の終焉を意識して書いたエッセイ集。書き留めておきたい印象的な言葉がちりばめられている。また、コクトーの幅広い交友関係には目を見張る。ラディゲ、サティー、プルースト、ニジンスキー、ピカソ、アポリネール、ジュネ...名を挙げればきりがない。それにしても、この時代のパリの文芸界ってすごい。

2011/04/02

しろ

☆8 すごい。コクトーの思想にはいろいろと感銘を受けるし、勉強になる。適確で確実な思考体系を、さまざまな比喩で面白く表していて、こんなに頭に入ってきたのは初めてかもしれない。またコクトーの知識や才能は多岐にわたっていて、そのエスプリを存分に発揮したこの作品はコクトーの魂を感じることができ、まるで乗り移ってくるような迫力だった。何回も読んでもっともっと理解をしたい。

2010/04/25

コスモス

映画「オルフェ」や小説「恐るべき子供たち」を鑑賞したことがあるので気になって古本で購入。抽象的な文書が多くて、全体の三分の一ぐらいしか頭に入ってこなかった。でも芸術が好きな人は共感する文章が多いはず。

2022/08/07

yunomi

コクトーの文章は私達が詩人と聞いてイメージする様な、流麗な筆致とは程遠い。本人が言うとおり、それはびっこを引いた人の足取りの様につっかえつっかえし、気紛れにあちこちフラフラし、時には一足飛びに進んだり、逆に後戻りをしたりする。その独特な歩行のリズムにじっくり付き合うつもりでいないと、結局は何も読めていない、という事になってしまう。

2010/04/17

my

コクトーを愛するようなきれいな女の子にね、美しい なんて言われたので、なんだか気になって読んだのです。身体についての項で、コクトーが自分の体を悪く言っているのが好きだった。

2011/11/01

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