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唯脳論 (ちくま学芸文庫)

唯脳論 (ちくま学芸文庫)

唯脳論 (ちくま学芸文庫)

作家
養老孟司
出版社
筑摩書房
発売日
1998-10-01
ISBN
9784480084392
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あらすじ

文化や伝統、社会制度はもちろん、言語、意識、そして心…あらゆるヒトの営みは脳に由来する。「情報」を縁とし、おびただしい「人工物」に囲まれた現代人は、いわば脳の中に住む。脳の法則性という観点からヒトの活動を捉え直し、現代社会を「脳化社会」と喝破。一連の脳ブームの端緒を拓いたスリリングな論考。

唯脳論 (ちくま学芸文庫) / 感想・レビュー

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デビっちん

ヒトの活動について、脳と呼ばれる器官の法則性という観点から、全般的に眺めようとする視点を唯脳論としたようです。この本がベースとなって、色々な切り口別な本が生み出されたのですね。脳は座標ではなく抹消部分の位置関係を持ち込んでいること、脳が脳を知ること、構造と機能の関係、視覚と聴覚をつなぐのが脳、なんかが読んでいて興奮させられる内容でした。

2018/04/14

のんぴ

ハードカバーにて。脳は合理的な最適解を求めて、便利で快適な都市生活を作り出したけど、死後の身体という不合理だけはいかんともしがたく、これだけが唯一自然として残されるものである。

2018/08/14

くろほ

今の自分では難しかったですごめんなさい。でも自分の(脳の)理解を超えてるうえで、内容がとてもスリリングであることはわかる。「脳の自前の、あるいは自慰的な活動に、神経細胞の維持が依存するようになったとき、意識が発生した」とか。いずれ再読したい。

2011/07/13

ハチ

養老本のclassic、G線上の唯脳論!近年の読者に寄せてくれる白髪爺の養老先生の姿は本書にはない。時間、言語、運動、音楽、身体性、進化。彼の自然科学の土台はどれだけ分厚く強固なのか。a way of life、モノの見方を学べる。

2018/02/09

ハチ

自分の思考のものさしになる一冊。なので、繰り返し繰り返しよんで、自分の変化を浮き彫りにしたり。 身体とはなにか、人間とはなにかを力強く考え尽くす一冊。

2019/09/30

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