現代の古典解析―微積分基礎課程 (ちくま学芸文庫 モ 6-3 Math&Science)
現代の古典解析―微積分基礎課程 (ちくま学芸文庫 モ 6-3 Math&Science) / 感想・レビュー
オザマチ
語り口が独特で、副読本として読むと大変面白い。数学とは直接関係ない、当時の大学の様子を語る部分もあります。
2020/02/07
オザマチ
再読。Γ関数とΒ関数のあたりはなるほどと思った。
2023/07/16
ウオオオオオ
あまり読み込んでいない。フーリエ級数とルベーグ積分、ヒルベルト空間が何やらつながっていることは知らなかった。
2019/02/12
とみー
再読。定理の羅列的な教科書が多い中、考え方そのものだったり何故そうなるのかだとか、より深い分野への示唆なども書いてあります。計算を羅列するのではなく、語り口調な副読本です。内容はやさしいので大学に入学してすぐのときに読むべき一冊だと思います。
2016/11/20
Z
テイラー展開を平均値の定理なしなしで導きだしたのは新鮮だった。多少数学の知識は必要だが、著者の軽妙な語り口は面白く、ちゃんと数学は学べるが、数学書というよりも読み物として楽しめる。好きな本。
2014/03/16
感想・レビューをもっと見る