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トランプ自伝: 不動産王にビジネスを学ぶ (ちくま文庫 と 18-1)

トランプ自伝: 不動産王にビジネスを学ぶ (ちくま文庫 と 18-1)

トランプ自伝: 不動産王にビジネスを学ぶ (ちくま文庫 と 18-1)

作家
ドナルド トランプ
トニー シュウォーツ
相原真理子
出版社
筑摩書房
発売日
2008-02-06
ISBN
9784480423795
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トランプ自伝: 不動産王にビジネスを学ぶ (ちくま文庫 と 18-1) / 感想・レビュー

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ykmmr (^_^)

アメリカに新たな『歴史』を生み出した、破天荒な大統領。彼の「自分らしい」ビジネススタイルや思想・価値観は、祖父の代まで遡る。アメリカ人TOPの人口割合の移民出身で、祖父の生き様を周りに聞きながら、デベで成功した父の姿を見て成長。そして自身も、「自分らしい」努力とポリシーでもある『勘』の働きを積み上げて、ジョーカーを引く事なく、不動産王→政治家まで登り詰めたのだ。まあ、賛否両論ある人なんだろうけど、カードを一杯引き当てて、幾つになっても、『夢』や『国民性』を失わない生き様が、アメリカ人にはウケが良いのかも。

2022/08/10

おさむ

ある専門家が最も面白いトランプ解説本と推奨していたので読了。28年前に著した自伝は、不動産王へと登りつめた自らの苦労談と自慢話の嵐ですが、彼の本質がよ〜く出ています。押しの強さと粘り腰、計算高さ、訴訟好き、そしてマスコミの最大活用など、ビジネスマンとして成功した要因が随所に見えます。このノリで、先の大統領選も制したわけだ。さあ、これからの米国がどうなるのか?まったく検討もつきません笑。

2016/12/21

Willie the Wildcat

泥臭さの中に秘訣。リスクを考慮した選択と集中。想定問答も踏まえた折衝・交渉。根底に、(金額の大小等に関係なく)スジを通す姿勢。ビジネスに私情を挟まない哲学も印象深い。一方、兄フレディの早死を通した自省が意外でもあり、氏の人間性を垣間見る。案件では「コモドア・ホテル」が印象深い。先見性、論理性、そして緻密性。無論、行動力が最大の武器。政界に打って出なかったのが、最善手か・・・。

2014/12/08

バトルランナ-

自伝は話半分で読まなきゃね。読んでもドニーにたいする不安が消えませんな。5点満点で3点。

2017/02/16

たまきら

立ち読み。時代の波にうまく乗って生きてきたんだなあ。ふむふむ。そんなふうに感じつつ読みました。自分の欲に忠実で、努力を惜しまない。そして、恥ずかしいとも思わない。こういう人、いてもいいとは思います。ただ、一国のトップには難しいんじゃないかなあ。

2016/09/26

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