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哲学の道場 (ちくま文庫)

哲学の道場 (ちくま文庫)

哲学の道場 (ちくま文庫)

作家
中島義道
小浜逸郎
出版社
筑摩書房
発売日
2013-07-10
ISBN
9784480430748
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哲学の道場 (ちくま文庫) / 感想・レビュー

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テツ

哲学書をパラパラとめくることは断じて哲学ではない。本来哲学とは易しいシロモノではなく思考の血反吐を吐きながら右往左往して掴む(まあ生涯かけても真理の尻尾さえ掴めないことは明らかなんだが)ものなんだということをこれでもかと叩き込んでくる指南書。哲学を学ぶ上での心構えと覚悟を厳しい言葉で記してくれているので自らが今行っていることは果たして哲学をしていると言えるのかと疑問に思ったら読んでみるのもいいかもしれない。個人的に中島先生の哲学塾に通っているけれど、哲学をやるためには専門家に師事するのが一番だと思う。

2016/06/28

ハナ

本を少し読んで哲学している気分になっている人にとっては衝撃であろう。哲学は難しい普通の人はするべきでない。そのようにいいつつ、この本を読むと哲学に魅力を感じるのは、作者の情熱がうつったのだろうか。哲学に興味のある人は読むべき本だと思う。だが、やはりカントの読解は難しい。

2013/08/30

きんちゃん

本書は本物の哲学する人になるための書であり、それがいかに難しいことかと言われる。哲学者になることや「哲学する」ことは、自分の内からわき上がる疑問や驚きに、一生かけて真摯に向き合い、真理を追求することだと言う。だからこそ、哲学する人にはセンスが必要であり、さらに暇と先生と仲間が必要だと言う。そして、一番大事なのは、「哲学する」には修行が必要であると、実際の哲学書を読み解きながらその方法を蕩々と説明されている。本書の後半の3分の1ほどは、カントの「純粋理性批判」のほんの一部分の読み解きに当てられており、とても

2013/07/21

ブルーツ・リー

「哲学は難しい」と言うのを、そもそも根本的に投げかけています。 そんなに、哲学って簡単なものじゃないし、誰にでもできるものじゃないよ、というのを、1冊、ずっと言い続ける感じ。しかし、分かりづらい、難しいものだからと言って、哲学の言葉だけで、わざわざより難しく、哲学を勉強した人にしか全く意味が分からないような哲学書が多い中、徹底して平易な言葉で哲学を解説してくれています。その上で、簡単な言葉で説明しても、それでも哲学は難しいんだよ、あなたはやりますか?というのが、中島義道先生の問いかけであるように思います。

2019/06/16

失速男

私には哲学のセンスが無く、暇も無く、師も仲間もなく、修行も無理だ。よって哲学は難しい。

2017/01/12

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