うれしい悲鳴をあげてくれ (ちくま文庫)
うれしい悲鳴をあげてくれ (ちくま文庫) / 感想・レビュー
馨
元スーパーカーのメンバーのいしわたりさんの連載の文庫化。スーパーカー好きでしたので解散してしまって残念です。本書は書店で見かけて帯に惹かれて購入しましたが良かったです。毎日少しずつ読むのが楽しかったです!小説の方は短編ですがちゃんと起承転結、オチがしっかりしていてどんでん返しもあり面白い!エッセイのほうも共感出来たり、哲学的で賢さが垣間見れたり、独自の世界観もあったりして楽しく読めました。相当文才があるし凄い多才な方だと思います。
2016/03/24
takaC
帯の言葉に期待に胸を膨らませて読んでみたけど所詮宣伝文句は宣伝文句だった。小説区分の方はまだしもエッセイ区分の方は斜め読み的に処理しちゃいました。まあ、入手価格が54円だったから良しとしておこう。
2015/11/20
とし
いしわたりさん初読みです、非常に短い短編小説ですが内容がぎゅと圧縮されていて読みやすく面白いです。
2015/05/19
❁かな❁
書店で「好きすぎて薦めたくない。10〜14頁を読んでみて。これがダメならオススメする本はない」ってPOPに書かれていて気になり読んでみました!発想が斬新でブラックユーモアが効いていて面白かったです☆元スーパーカーのギターで作詞作曲を手掛けていた、いしわたり淳治さんが音楽雑誌で連載されていた小説&エッセイ55編。音楽プロデューサーとして活躍されてますが小説がとても面白かったです♪お気に入りは「顔色」「さみしい夜は」「大きな古時計の真実」「賞味期限が切れた恋の料理法」「密室のコマーシャリズム」楽しめました〜★
2014/10/05
naji
短編の小説&エッセイ集で、ほとんど小説の方だけサラッと読んだ感じ。物事をとらえる視点が前半と後半で、スパッと切り替わる所が、いくつかの作品を見ていて感心させられた一冊でした。
2015/12/06
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