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子は親を救うために「心の病」になる (ちくま文庫)

子は親を救うために「心の病」になる (ちくま文庫)

子は親を救うために「心の病」になる (ちくま文庫)

作家
高橋和巳
出版社
筑摩書房
発売日
2014-04-09
ISBN
9784480431585
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子は親を救うために「心の病」になる (ちくま文庫) / 感想・レビュー

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えむ女

著者は精神科医であり、カウンセラー。自分のたった一つの家庭で親は懸命に子供を守ろうとしているのに子供は親の問題を察知している。私は小さい頃どんな思いを持っていたんだろう、私の子供達はどんな思いでこの家で育ったんだろうと思った。また、中年期にも心の病はやってくる。不安はいっぱいあるけれどテキトーに生きて行けばいいのかな。

2014/11/07

香菜子(かなこ・Kanako)

子は親を救うために「心の病」になる。高橋和己先生の著書。子供は心の病や精神疾患にかかるのは自分の身を守るためではなく親を救うため。非常識な親、愛情不足な親、過干渉な毒親に苦労して悩んでいる子供たちは少なくないと思います。すべての子供たちが幸せに前向きに生きられるような社会であってほしい。

2018/10/24

saga

書名は逆説的だが、本書を読むと確かに親の抑圧した心を映す鏡のように子が心の病になるという主張に肯ける。中二の子を持つ親として参考になることが多いが、思春期の事例は少なく残念。本書で紹介されているケースはカウンセリング成功例であり、同じやり方でいつも成功するとは限らないことも考慮しなくてはならないだろう。人は虚空から生まれ、虚空へ帰るという宗教的な解釈からの治療も、精神医学では「有」かも知れない。

2014/11/15

きょーこ

一気読み。わかってもらえないことが、わかった。違う親に育てられていたらどうなっていただろうって、普通は思わないのかな。普通って、何だろう。親から何を教わったろう。私の生まれた意味を聞いたとき、そんな難しいこと考えてんの?と言われたなぁ…。この本を読んで、ほっとした(*^-^*)

2016/04/21

ロア

再読。第四章に出てくる皆と同じく、普通の人になるため努力して頑張ってきた。普通はこう考えるのか!普通はこう行動するのか!と、周囲を観察し学んできた。が、そもそも普通の人はそんな事しないし、そういう努力をすること自体もう全然普通じゃないよという一言で、ああ確かに。。。こんな終わりの見えないことするのもう疲れた。普通になる為に頑張るのはもうやめよう、となって今に至る。ただ、読メのレビューを読むにあたっては、みんなはここで感動するのか‼普通はこんな感想を持つのか‼と、驚いたり落ち込んだり(苦笑)

2015/12/21

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