読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

ニセ科学を10倍楽しむ本 (ちくま文庫)

ニセ科学を10倍楽しむ本 (ちくま文庫)

ニセ科学を10倍楽しむ本 (ちくま文庫)

作家
山本弘
出版社
筑摩書房
発売日
2015-04-08
ISBN
9784480432537
amazonで購入する

ニセ科学を10倍楽しむ本 (ちくま文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

へくとぱすかる

ニセ科学をロマンなどと言ってはいけない。間違った説を流布させることで、どれだけ人類が悲しい目にあったり、損をしたりしているかを考えておくべきだ。迷信に頼って、子どもの命をみすみす見殺しにするという例もある。だがニセ科学は強敵である。なにしろ異なった意見に耳をかさないのだから全然議論にならない。せめて願わくは、信じる心よりも、疑う目を養うことだ。それを悪いことと考えてはいけない。わざわざサギに引っかかりやすい心を持つことが、果たしていいことなのかどうかを考えてほしい。くれぐれも人の意見を丸のみにしないでね。

2015/05/27

読書狂人

★★★★☆「ゲーム脳の恐怖」は全く間違った詭弁であると言う。そもそも「ゲーム脳の恐怖」の著者は脳波についての全くの素人であるという。そうかーすっかり騙されていた。ゲーム=完全悪と思っていたけど、ゲームをしても必ずしも攻撃的になるわけではないという。つまり、因果関係は全くないわけだ。(相関関係はあるかもしれない)

2017/04/08

瀧ながれ

世間に広まったニセ科学のあれこれを、科学的に論理的に、しかも父と娘の対談形式というかりやすいかたちで、木っ端微塵に解説した本。「きれいな言葉をかけた水の結晶」とか「ゲーム脳」とか、本がベストセラーになったのでわたしも覚えてるものが、わりとシンプルな説明で瓦解して、「ものごとは疑ってみようよ」と結論されるのだけど、これらが広まるときに週刊紙やワイドショーでも特集されてた記憶があるんですが、彼らも検証はしていないということですか…。あらゆる物事を自分で疑えということですね、世知辛い世の中だなあ。

2015/09/26

chiseiok

中学生の夕帆ちゃんと、作者の分身であろうそのパパさんをメインキャストとしたドラマ仕立て。ニセ科学論破の語り口は過剰にイキってるわけではなく、あくまで冷静でロジカルで易しい。自分は元来みんなが面白い、みんなが効く、みんなが正しいと云うだけで自動的に「ホントかよ…」と感じるしょっぱい性格(^^;なんですが、それでも、「あれもインチキだったのか」っていうネタもあり、面白かった。疑問を感じる、検証を試みるっていうスタンスはとても大事とは思いますが、人は得てしてなんも考えずに流される楽ちんさに弱いんですよね(笑)。

2015/04/23

活字スキー

イベント前の復習とお布施を兼ねて。趣味的にトンデモ面白ヨタ話を楽しむのと、社会的合理的判断は別物ってことで。もちろん自分は血液型性格判断とか全く信じませんが、そーゆーのが大好きな人達と絡まざるを得ない時には「あ~、自分マイペースなO型なんで、自分の好きな事にしか興味ないっス」で済ませるようにしてます。

2015/05/03

感想・レビューをもっと見る