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オレって老人? (ちくま文庫)

オレって老人? (ちくま文庫)

オレって老人? (ちくま文庫)

作家
南伸坊
出版社
筑摩書房
発売日
2018-06-08
ISBN
9784480435194
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オレって老人? (ちくま文庫) / 感想・レビュー

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ソルト

自分のことを「オレ」って言ってるから老人じゃないと思います。老人だったら「ワシ」とか「小生」とか言うはずだもん。この本公共の場で読まない方がいいかもしれない。面白くて「ブッ、ブブゥ〜」って噴き出しちゃう!

2018/09/11

takao

ふむ

2021/03/07

東森久利斗

あの、ほら、えーと、何だっけ、あれだよあれ、えっ? 老人大国日本、日常会話のありきたりの風景。精神的な老人、肉体的な老人、法的な老人、全条件をクリアし自他ともに認める老人となれる日はくるのか? 厚生年金も受給されず、”近頃の若い者は”と揶揄され、このまま一生を終える、なんてこともありうる。真の幸福を感じる時が真の幸福。まさにそのとおり。

2022/12/02

tonchinkan1126

御歳70歳超えの南伸坊さんが60代の頃に書かれたエッセイ。流石に面白い。小さな笑いがそこかしこに散りばめてあって飽きないし読みやすい。そろそろ自分も老いが身近になってきているせいか、先輩の話に首肯するばかり。飾らない人柄がとても心地良いエッセイ集。「オニというのは、里の民に対する山の民、暮らしの異なる異種族、あるいは先住民族や異民族、と言った人々をさすコトバだったらしい」老いとは関係ないが、一番感心した部分。「アノホラロボット」欲しい。

2020/03/05

Kazuo Ebihara

本書は、60代後半になったシンボーさんが、 「老い」をテーマに書き綴ったエッセイ集。 自らの老いを自覚出来ないシンボーさんに共感を覚えました。 ちくま文庫には、このテーマのエッセイ集、多いですね。 『老いの生き方』鶴見俊輔編。 『老いの楽しみ』沢村貞子。 『老人力』赤瀬川原平。 『不良定年』嵐山光三郎。 まだまだあります。 売れるんですかね。

2018/06/10

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