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西成山王ホテル (ちくま文庫)

西成山王ホテル (ちくま文庫)

西成山王ホテル (ちくま文庫)

作家
黒岩重吾
出版社
筑摩書房
発売日
2018-08-09
ISBN
9784480435378
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西成山王ホテル (ちくま文庫) / 感想・レビュー

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Shoji Kuwayama

西成山王とはどういう場所なのか、この本から拾ってみました。「すえた臭いの漂う裏町」、「理論や言葉だけではどうにもならない現実」、「独特の酸味と苦みの混じった臭いが漂い、社会で行き場を失った人たちのたまり場」とまあ、形容されています。そんな街に暮らす男と女の悲哀が書かれています。暴力や売春やクスリに依存して生きて行く壮絶な男女の人間模様なのに、どこか切ないお話でもありました。

2018/08/15

JKD

絶望と希望が渦巻く西成地区。壮絶な生活とどす黒い愛憎劇。中にはひっそりと死んでいくものも普通にいる。とても恐ろしい町のようだが、実際に行ってみると人間臭い人たちばかりなので、私はこの地域が嫌いではない。それは好奇心だけの余所者だからなのでしょう。

2018/08/28

nyanlay

図書館で見かけて借りてみました。本自体が新しく見えたので、最近の本かと思いきや、約50年前の作品。関西はもともと土地勘がないので、見知っているイメージで読んでみました。全体的に救いようのない話しばかり。ただ嫌な読後感がなかったのが不思議。

2018/10/29

バボイヨシヤ

同じ街で生活する人々が歩んだ各々の日々を描いた短編集。好きだった佐藤泰志『海炭市叙景』をつい思い出したが、こちらのほうがもう少しディープで、人生の悲哀にあふれている。 西成界隈の土地勘があって、出てくる地名の位置関係が頭にさらっと浮かべば、もっと面白く読めるんだろうなと想像する。初めて読んだ作家だけど、同じくちくま文庫から『飛田ホテル』という作品も出ているので読みたい。

2020/08/24

kiiseegen

「西成もの」復刊二冊目。実際に住んだからこそ描ける世界だ。次、次と復刊しないかと小さな期待をしている。大好物になってしまった...。

2018/12/01

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