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佐武と市捕物控 杖と十手の巻 (ちくま文庫)

佐武と市捕物控 杖と十手の巻 (ちくま文庫)

佐武と市捕物控 杖と十手の巻 (ちくま文庫)

作家
石ノ森章太郎
出版社
筑摩書房
発売日
2019-07-10
ISBN
9784480436061
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佐武と市捕物控 杖と十手の巻 (ちくま文庫) / 感想・レビュー

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kinkin

55年前に少年サンデー、別冊少年サンデーに連載、その後「ビッグコミック」に連載された中から抜粋。今読んでもこの漫画の斬新的な構図やストーリーは当時も話題になったと思う。「忍び」「群狼」「着る」が気に入った。特に「斬る」はミステリーとしても一級品だと思った。漫画はほとんど読まないが、たまにこういう質の高い漫画もいいものだ。未収録も発行を願う。第三巻は後日。

2022/08/01

Vakira

佐武と市 気に入って2巻目も買ってしまう。この巻は市やんの活躍編の様だ。元々座頭からの発想だったんだろうな。 巻末は少年サンデー掲載版 佐武やんは登場しません。動物と背景画が白土三平の絵の様 画風をまねたのだろうか? 今月も3巻目が発売させるようで楽しみ。

2019/08/11

阿部義彦

今回の主役は松の市です。殺陣のシーンの見事な構図だけでも、惚れ惚れします。またコマ割りも斬新。堪能させて貰いました。

2019/07/20

剛腕伝説

盲目のあんまで居合抜きの達人・市と下っ引きの佐武の捕物帖。収録の『シャマイクル』は、迫害され続けたアイヌ民族の悲劇を描いた異色作。解説によると60年代半ばには、このテーマのカミック作品は皆無に等しかったとか。石ノ森の天才性が伺える。

2022/10/09

訪問者

ちくま文庫のオリジナルアンソロジーであるが、出来れば95編全編を読みたいものである。

2020/06/30

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