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家が呼ぶ --物件ホラー傑作選 (ちくま文庫)

家が呼ぶ --物件ホラー傑作選 (ちくま文庫)

家が呼ぶ --物件ホラー傑作選 (ちくま文庫)

作家
朝宮運河
出版社
筑摩書房
発売日
2020-06-11
ISBN
9784480436696
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「松原さんの活動は日本史に残る偉業だと思う」今注目の“物件ホラー”を語る 松原タニシ×朝宮運河対談

 いま、物件ホラーが来ている。事故物件を転々と移り住み、いまや東京と大阪、沖縄にワケアリな自宅をもつ芸人・松原タニシさんが、その火付け役だ。そんな松原さんと、おそらく日本初の物件ホラーアンソロジーを編んだ怪奇幻想ライター・朝宮運河さんに、〝家の怖さ〟について語っていただいた。

朝宮運河さん、松原タニシさん

 

朝宮 松原さんの活動は日本史に残る偉業だと僕は思っているんですよ。 松原 日本史に。 朝宮 日本史はまあ大げさにしても(笑)、怪談史には残りますよね。知らずに、あるいは結果的に事故物件に住むことになった話は、フィクションでも怪談実話でもたくさん語られてきましたが、意図的に、しかも連続的に住んで何が起きるか検証していくというのは誰も成したことがなかった。松原さんのおかげでようやく、ちょっと障りはあるけど死ぬほどではない、という事故物件のリアルが見えてきた。 松原 僕も最初はなりゆきですけどね。事故物件で幽霊を撮影する、という企画に声がかかり、売れない芸人だったからチャンスにしがみついた。最初は、怖かったんですよ。幽霊というものが本当に…

2020/8/13

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家が呼ぶ --物件ホラー傑作選 (ちくま文庫) / 感想・レビュー

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夜間飛行

有名作家の怪談アンソロジー。僭越ながら好みを言わせて頂くと…小松左京「くだんのはは」は凄い傑作。小池壮彦「ドール・ハウス」の魔術的な幻視や、高橋克彦「幽霊屋敷」の父娘の悲しい怪談も好みだった。苦手なのは三津田信三「ルームシェアの怪」で、しばらく姿を見せないシェア仲間の部屋から音だけ聞こえる日々が続き、主人公は《ねっとりした眼差しの忌まわしい感覚》を常に背中に感じ始めるのだが、いくら怪談とはいえ、部屋から出ない人の視線を感じることの不自然さに加えて、取って付けたような「忌まわしい」という言葉に興をそがれた。

2020/07/10

machi☺︎︎゛

11人の作家さんの家にまつわるホラー小説。ゾワっと怖かったり痛くて怖かったり後から怖かったり様々な怖さに魅せられた。涼しくなり始めた秋の夜長には少し怖すぎた(,,•﹏•,,)

2020/10/03

nuit

「家」にまつわる怪奇モノが個人的に好きで、「幽霊屋敷」と聞くと、もう手に取らずにはいられない。本書は錚々たる作家陣のハズレなしの「家」にまつわる怪奇小説。それぞれの作家の特性がうまく出ており、過去に何度か他で読んだ作品もあるが、こういう組み合わせや順番で読むと、また違った味わいと言うか、怖さを感じます。是非、朝宮さんには海外版の「家が呼ぶ」も編んで頂きたい。

2020/12/18

H!deking

平山夢明さんや中島らもさんを初め、錚々たるメンバーの作品を出版社を越えて集めた、家に纏わるホラーアンソロジー。夢さんは大好きな倅解体が収録されていました。いやーどれもこれも面白かったけどらもさんやっぱり最高!おすすめ!

2020/09/19

aquamarine

家にまつわるホラーアンソロジー。この作家陣を見て、これは読まねば!と思って手に取った。傑作選だけあってどれも満足。若竹さん、小池真理子さんは既読だったがどちらも印象的な好きな一編だった。小池荘彦さんの実話系はちょっと苦手。家が呼ぶとはいっても、やっぱり呼ぶのは人間の思いであるものが多く、その執着や悲しみに心が痛くなる。そんな中、家そのものが起こす怪がいくつかあったのが印象的だった。好みは選べないほどだが、小松左京「くだんのはは」皆川博子「U Bu Me」日影丈吉「ひこばえ」京極夏彦「鬼棲」はやっぱり圧巻。

2020/08/06

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