読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

向田邦子シナリオ集 ――昭和の人間ドラマ (ちくま文庫)

向田邦子シナリオ集 ――昭和の人間ドラマ (ちくま文庫)

向田邦子シナリオ集 ――昭和の人間ドラマ (ちくま文庫)

作家
向田邦子
向田 和子
出版社
筑摩書房
発売日
2021-07-12
ISBN
9784480437518
amazonで購入する

向田邦子シナリオ集 ――昭和の人間ドラマ (ちくま文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ツキノ

2021年7月発行。一話完結のテレビドラマ脚本五編。「隣の女」だけはドラマを数年前に観た。平松洋子の解説がいい。

2021/09/26

みい

「隣の女」は見たかもしれない。挿入される歌舞伎っぽい場面がなんとなく記憶に残っている。どのシナリオも主要な演者の名前が書いてあるので、その人たちの仕草や声を思い描きながら読んだ。鬼籍に入った人たちが殆どだけど、女優さんたちの声ってすぐに思い出せるのが不思議。あの頃は苦手だった大人たちのちょっとずるかったりどろっとしてたりため息交じりだったりする世界。今でも人間関係の難しさは苦手だけれど、そんなふうに人生は過ぎていくのだと思う。赤や緑や青の電車が行き過ぎる昭和の東京が時々無性に懐かしくなる。

2021/09/14

kentaro mori

異なる場面でのセリフや仕草のひとつひとつが、関係し響きあう。光景が完全に目に浮かんだ。曖昧な部分がまったくない。坂元裕二はこの人をものすごく研究しているだろう。

2021/07/13

みけ

向田邦子さんの作品が懐かしいと話していたら、友人が貸してくれた本。エッセイは読んだことがあったけど、脚本は初めてで最初は読みにくかった。昔のドラマの情景が頭に浮かび途中からは引き込まれていった。配役が書いてあって、知らなかったり、若かりし頃を想像できない俳優もいたが、昔懐かしい昭和を楽しめた。

2022/02/17

オサム

向田邦子を「突然現れて名人」と評した山本夏彦氏の文章を読み直したその日、図書館でこの本を発見したので借り出し、あっという間に読了。「きんぎょの夢」はドラマを見た記憶がある。中学生だったのだが(笑)。この人は、エッセイを読めばやはりエッセイの名人だと思い、小説を読めば「上手いなあ」と唸り、こうして脚本を読めばこの人が書いたドラマをまた見たいという気になる。いつまで経っても、長寿を全うして欲しかった方だなあという思いが消えない。

2022/01/23

感想・レビューをもっと見る