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雲と鉛筆 (ちくまプリマー新書)

雲と鉛筆 (ちくまプリマー新書)

雲と鉛筆 (ちくまプリマー新書)

作家
吉田篤弘
出版社
筑摩書房
発売日
2018-06-06
ISBN
9784480683250
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雲と鉛筆 (ちくまプリマー新書) / 感想・レビュー

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かりさ

関西の旅のお供本。日常から離れゆったりと空を雲を眺め、過ぎる時間をゆるりと感じる…のんびりとした旅のひとときが、この雲と鉛筆の中のふわふわ感と合わさってとても心地よい読書でした。散りばめられた煌めく言葉たちにハッと思考を止め考える時間に漂う余裕をくれる処方箋のような本でした。「ささやかなこと。誰にも気づかれないような、ちょっとしたこと」…吉田さんのおまじないのような言葉にまた歩を進める力をくれるようでした。ちくまプリマー新書300巻記念本。

2018/08/21

あや

「子供たちにひとつだけ伝えるとしたらあなたは何を伝えますか?」というメッセージと共に原稿の依頼をするというのがちくまプリマー新書の基本との事。それを受けてクラフト・エヴィング商會が、子供たちにリボンをかけた小箱を一つ一つプレゼントするイメージで手掛けたカバーのデザイン。 この話だけでもファンである私はワクワクしてしまう。 本書はそのちくまプリマー新書の300冊目として刊行された。 考えすぎて固まってしまった心を優しくほぐしてくれるこの本は私にとってもプレゼントです。

2018/08/27

ハミング♪♪@おでんツアー&音楽(カラオケ)オフ会開催したい☆☆

今回も良かった♪何が一番良いって、この本のサイズと軽さと薄さ。中を読んで、「なるほど!」と感心。核心をついた言葉がたびたび出てきて、普段ひそかに思っているけれど外に出せないようなことも書かれていて、共感できたし、うれしかった☆今では、幼い頃のように、ただ空や雲を眺めては、雲を何かに見立てたり、星を繋いでみたり、空想に耽ったりするという時間を過ごすことがほとんどなくなってしまったけれど、あの時間は最高の贅沢だったから、たまにはそんなひとときをまた味わいたい。青い空と白い雲を眺めて、物語の構想が浮かんだしね。

2019/02/14

ユメ

ちくまプリマー新書300巻記念として出版された『雲と鉛筆』。「子供たちにリボンをかけた小箱をひとつひとつプレゼントするイメージで」との思いから、300冊すべてをそれぞれ異なるデザインで装幀し続けてきたクラフト・エヴィング商會のお二人に、改めて頭が下がる。本書は、鉛筆工場で働きながら、アパートの屋根裏部屋で雲の絵を描き続けること「ぼく」の話。とにかく字を書くことが好きな私は、このささやかな物語に励まされた。その日の微妙な感情の起伏もすべて込められるのは、指先で強弱をつけられる手書きだけだ。

2018/06/09

けんとまん1007

静かな時間が流れる1冊。日々、時間に追われる今、一瞬でも、それを忘れる時間が必要。雲。雲を見ていると、飽きることがないまま、時間が経つ。鉛筆に籠められた思いを想像すると、奥行きが深くなる。

2019/02/22

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