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音楽を「考える」 (ちくまプリマー新書 58)

音楽を「考える」 (ちくまプリマー新書 58)

音楽を「考える」 (ちくまプリマー新書 58)

作家
茂木健一郎
江村 哲二
出版社
筑摩書房
発売日
2007-05-01
ISBN
9784480687609
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音楽を「考える」 (ちくまプリマー新書 58) / 感想・レビュー

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ミルチ

茂木さんも江村さんも頭良すぎて話が半分位しか理解出来なかった。(笑) ただ頭の中に鳴る音楽については脳科学的に説明つかないという話は面白かった。江村さんのお顔は最近お見かけしないと思ってたら、この出版直後にお亡くなりになっていた…。これからの音楽についてあんなに茂木さんと盛り上がっていたのに残念…言葉もありません。

2017/08/10

kuma suke

「音楽は崇め奉るものじゃなくて、生きることそのものなのだ」なるほど。

2014/05/10

torami

脳科学者と作曲家が音楽を題材に対談する本。 教育についての話が印象的。 子供向けではなく本物を鑑賞させる。 そして、「こういう芸術作品が世の中には存在している」ことを伝えることが大切だと話している。 科学や芸術、スポーツの魅力を、子ども扱いせずに伝えてあげることは確かに重要かもしれない。 英才教育という意味ではない。世界にあまねく興味深い題材をただ知ってもらうという意味がある。 こうした営為が子供たちの成長の可能性・多様性を広げていくのではないかと思った。

2017/03/08

パフちゃん@かのん変更

脳科学者の茂木氏は有名ですが、作曲家の江村哲二氏、名古屋工業大学大学院修了で作曲は独学で学び国際作曲コンクールで1位受賞の変わり種。 そういえば理系で音楽に堪能な人多いですね。 日本のクラシック人口は1%だとか。のだめが流行っても・・・・

2012/03/09

shou

対談本。前半の、聴くという行為の創造性、理論と表現の差あたりの話題は面白かった。しかし内外のオペラもオケもロイド=ウェバーもポップスもボカロも楽しんで聴いているので、その間に線を引かれるのは至極残念。ちょうど話に上がっているオペラ「軍人たち」の公演も観たけれども……確かに先日観た歌舞伎の浄瑠璃の方がしっくりきたようなw

2013/08/08

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